夏野菜のインゲン、今年は皆さん召し上がられましたか?
インゲンにもいろいろ種類がありますが、30cm以上もの長さのインゲンをご存じでしょうか?
本日受講の生徒様より、こ~んなに長~いインゲンを頂戴しました。
(ちなみに一緒に写っている定規は30cmです。)
長いインゲンは「ささげ」という種類になるそうで、2種類あります。
その名も「三尺ささげ」!長いものではサヤが60cm以上もあるそうです。
もうひとつは、「十六ささげ」。サヤの中に16個の豆があることから名づけられたそううです(16個よりもっとたくさん豆が入ってそうですが…)。
見た目ではどっちのササゲが判別がしにくいですが、どちらも炒めたり茹でたりして美味しく食べられます。
もう一つ、紫色のオクラもいただきました。
「紅オクラ」や「赤オクラ」と呼ばれ、表皮が濃い赤紫色です。
しかし、茹でたりして加熱調理すると色が抜けて通常のオクラのように緑になってしまいます。色をいかすのであれば、産毛をこすって落とし、薄くスライスしたり刻んでたべるとよいそうです。
素敵ないろどりになりますね。
おなじみの野菜も、長さや形・色が変わるだけで、とってもおもしろいですね!