緊急事態宣言の解除から、日々増えているのが電車利用です。
どうしても通勤で使わなければいけない。職場が再開してテレワークだけでなく出社もしないといけない。今日は出かける用があり電車に乗らないといけない。
など、電車に乗るうえで事前に情報収集をしておきたいですね。
「ＪＲ東日本アプリ」では、
首都圏各線区の列車の時間帯別混雑状況を見ることができます。
まずは乗降駅と出発時刻を入力して（ＧＯ！）ボタンをタップ。
下部メニューの「もっと見る」から「列車混雑状況」をタップ。
調べたい路線名を選択すると、過去約1週間の車内混雑状況の集計で、平日と休日に分けて始発から終電まで、30分単位の平均値が色分けされたマル印5段階で表示されます。
リアルタイムではありませんが、混雑を避けるための参考にはなりそうです。
【JR東日本 車内混雑情報提供線区・区間（12線区・13区間）】
情報提供線区／区間
東海道線／川崎～品川
横須賀線／武蔵小杉～西大井
総武線各駅停車／錦糸町～両国
中央線（快速）／中野～新宿
中央線各駅停車／代々木～千駄ヶ谷
京浜東北線／川口～赤羽、大井町～品川
常磐線（快速）／松戸～北千住
常磐線各駅停車／亀有～綾瀬
総武線（快速）新小岩～錦糸町
宇都宮線・高崎線／浦和～赤羽
埼京線／板橋～池袋
京葉線／葛西臨海公園～新木場
山手線だけは、リアルタイムの混雑状況が分かります。
下部メニューから「列車走行位置」をタップ。「山手線（トレインネット）」をタップ。
内回りか外回りを選んで、知りたい電車のアイコンを選択すると情報確認ができます。
混雑状況は、こちらも5段階で色分けしてアイコン表示されています。弱冷房車がどの号車なのか、車内温度が何度なのかも分かります。
電車の走行位置は常に変わっていくため、画面の中の、緑色の丸い回転矢印をタップすると最新状況に更新されます。
いざ使いたい時にどうだっけ？とならないためにも、電車に乗ると想定して、お家でも練習しておくとよいですね。