これからの年賀状作成の季節。住所録の作成などを作るとき、住所を何件も続けて入力しなくてはいけない場面がありますよね。市販の年賀状ソフトなら郵便番号を自動的に住所に変換してくれるものがありますが、ワードやエクセルではそうもいかず、地道に入力するしかない…なんて、思っていませんか?実は、ほとんどのパソコンでは、郵便番号をかんたんに住所に変換できるのです!
まず、ひらがな(日本語)モードで7ケタの郵便番号を入力します。英数字モードで入力すると変換できないので住所表示させることができません。
ここで大事なのが、郵便番号の間の「-(ハイフン)」は必須です。このハイフンがあることで郵便番号だと判定しているのです。
7ケタを打ち終わったらスペースキーでいつものように変換します。郵便番号の情報には番地や建物の名前は含まれていませんので、残りは普通に入力しましょう。これだけでも結構手間を省けます!
ただし、便利なこの機能、「郵便番号入力⇒住所表示」はOKですが、逆の「住所入力⇒郵便番号表示」には対応していませんのでご注意を。
実はこの機能、最近のスマートフォンの文字入力でも同じように使えます!ぜひ一度お試しあれ。