食べ物へのこだわりで、安心安全、手作りがお好きな生徒様がいらっしゃいます。毎年、様々な果物ジャムやソースをお作りになるので、手作りラベルシールもストックをた～くさんお持ちです。
今回、あんずジャムのラベルの作り直しをご希望。新しくあんずの写真も撮ってきてくださいました。
おいしそうに見えるように色合いを何度か試して、完成です♪
ご自宅に持ち帰り、瓶にラベルを貼った写真を送ってくださいました。どうですか？一目瞭然はもちろん、完成度が高くなり素敵ですね！他に、ブルーベリーソースのラベルも作りましたよ。
サロンでは、様々なラベルやメッセージシール、名前シールなども作ることができますよ。作ってみたいものがありましたら、ぜひ教室で作ってみましょう。
昔、日本では旧暦の7月7日に、若い女性が機を織り、それを神棚に捧げて五穀豊穣を願う「棚機（たなばた）」と言う行事がありました。奈良時代になり、中国から機織りや裁縫、書道などの上達を祈る行事が伝わると、それらが合わさるようになりました。
中国では五色の糸を飾っていましたが、江戸時代に「青・赤・黄・ 白・黒（紫）」の五色の短冊が使われるようになり、それらの短冊に願い事を書いて飾るようになりました。
ちなみに、短冊の色によって叶う願い事や書くべきことが異なるそうで、願い事を書くときは、色選びにも注意した方がよいかもしれませんね。
・青（緑）：苦手なこと・短所など、克服したいこと
・赤：祖先や身近な人への「ありがとう」の気持ち
・黄：人間関係に関すること
・白：目標達成に関すること
・紫：学業に関すること
七夕の願い事ですが、もともと七夕は機織りや、裁縫、書道などの上達を願う行事ですので、物が欲しいという願い事よりも、手習い事などの上達を願う方が良いと言われています。
皆さんも上達したいことをお願いしてみてはいかがでしょうか。もちろん、パソコンやスマホを楽しく上達したい！なんていうのもいいと思いますよ☆彡
ポーセラーツ体験にご参加のN様の作品のご紹介です。
お母さまの誕生日記念に、メッセージ入りのマグカップ。お花が好きなお母さまだそうで、背面にスイートピーの転写紙を使いました。
たった一つの記念マグカップです。毎日使っていただけますように
7月になりましたね。生徒様の、七夕のシェイプアート作品をご紹介します。
笹の葉一枚一枚のグラデーションがとてもきれいですよね。夜空に七夕飾りをつけた笹がよく映えています。空には天の川がきらめきます。
繊細で美しい作品に仕上がり、大満足の出来栄えです。
