↑の写真は2011年の3月27日に作ったもの。
「何故、今頃?」って思われますよね~?
あの巨大地震当時は何もかもが混乱の中でー、
余震や食糧不足、ガスの1カ月停止等で、心の余裕が無かったのが現状。
一年が過ぎ、区切りとしてUPしました。
当時電気は5日目に復旧し、ホームベーカリーでパンを焼きまくって配ってました。
それが落ち着くと、イースト少なめで一晩発酵で作る「いつものパン作り」をしてみようと思い、
出来上がったのが↑の写真
それにしても、ヘンな形ですよね~~~
当時は原発問題で節電モード。
被災地は免除されていたけれど、やはり高温余熱をするオーブンレンジを使うのは心苦しく、
炊飯器で焼こうと思った為に、こんな形になったのです・・・
でもー、私の炊飯器は古いタイプだったらしく、カラ焼きセンサーが作動して停止する始末。
何度やっても同じ状態だったので、諦めてオーブンレンジで焼いたのでした。
しっかり余熱をせずに低温から焼いたため、何となくうっすらな焼き色~
その断面
↓
お総菜パンを作りたかったけれど、食材不足&火の使うフィリングは入れられずに、
(ガスボンベは食事の用意のみに使う為に節約)
貴重なお魚ソーセージと貴重なチーズを入れて作ったもの。
添えてある野菜は、病院の帰り道に、「歩道で」売っていたレタス
なぜかレタスのみ大量に売っていたな~
多く買い込み、その後はレタスのみの生活だった記憶が・・・
流通網が完全にストップしていたので、生鮮食品は本当に本当に貴重!
牛乳や卵なんて、しばらく経ってから買える(←なが~い行列の末に)って感じでした。
当時の非日常的な生活に適応しようと、いろいろと頑張り過ぎたのが
その後、何もしたくない・出来なくなったと言う状態を引きずった原因だったのかも。
きっと「美味しい~!」って言いながら
このパンを食べたのでしょうね。
あのときの映像が流れたり
とても 心が痛みます・・・
AYAさんはじめみなさん
前向きに頑張って見えていますが
大変なことは山積みだと思います。
当たり前のガスや電気や水が・・・
ないってホント考えられませんが
いろいろなことに感謝しますよね。
いつも使ってる洗濯機が壊れて使えない
だけでも不自由さを感じてしまい
普段何気に使ってることが
できないのって ほんと いろいろなことに
感謝ですよね。
まとまりのない文章ですみません。
AYAさんのいつものナイスなアイデアが
節電のときとかに いろいろ考え出されて
大変なときなのに尊敬です。
電気が使えるようになってからは、
ホームベーカリーばかりでパンを焼いていました。
ホームベーカリーでも、久しぶりのパンは美味しかったけれど、
やはり、いつもの少量イーストで作る方が、
私には懐かしい味だったのを覚えてます
普通に、平凡に暮らせるのが、幸せな事なのだと気付きました。
あの巨大地震が、他の地域の地殻活動に影響を及ぼしているとか…
日本各地でこちらと同じような状況になる可能性もあると思うので、
非常時の時の為に、いろいろと備えておいてほしいと願ってます。
家の修繕は今年、本格的にするつもりですが、
どうなる事やら~