
普段の練習では、シンセに内蔵されている、メトロノームを使います。
ハノンを弾く時は、いつも106で鳴らしています。
曲中に、弾きにくいフレーズがある時や、変なソロの練習では、超低速から徐々に上げていきます。
そうすると、最初は歯が立たない曲でも、何とか形になってくれます。
家では、シンセをアンプから鳴らすのではなく、直接ヘッドホンで聴くので、
この、内蔵メトロノームは、重宝しています。
ところで、プログレでは、ドラマーのカウント無しで始まる曲が、よくあります。
ギターやキーボードが、勝手に始める系です。
キーボードで始まる曲を、何度かライブで演奏した事があります。
ぴっちりきちきちで弾かないといけない曲の場合、少しでも速くなったら、指がついていけません。
曲あたまのテンポによっては、自分で自分の首を絞める事になってしまいます。
だから、速さを確認してから、曲に入りたいんですが、シンセのメトロノームは、使いにくい。
クリック音が、アンプを通して、出てしまいます。
そこで登場するのが、

昔ながらのメトロノーム君です♪
これなら、音を出さなくても、拍ごとに赤く点滅してくれます。
えらいぞ!
光で知らせるのがあるって初めて知りました!
ってか、昔ながらのメトロノームと言えば・・・左右に触れるあれじゃ??
そうなんです。
心拍数に引っ張られる感じかな。
緊張しても心拍数上がらない人や、心拍数に関係なくカウント取れる人なら、問題無いんでしょうが、常人には難しいです。
この機種は、芸が少ないので、今は製造中止のようですが、私には、この機能で十分です♪
さすがに、ステージ上で、振り子メトロノームかっちんかっちんやり出したら、ヒかれると思います。
この子でも、実は、かなり昔ながらっ子なんです♪