カエルの子はカエル♪（続き）

糖尿病に対する一般的なイメージは、甘いものやご馳走を沢山食べたり、

お酒をがんがん飲んだり、ろくに体も動かさない人がなる贅沢病・・・でしょうか？

誰もがそのように思っているわけではないでしょうが、IDDMの方の中には、そんな偏見に

辛い思いをされた方もいらっしゃるでしょうね。まだ若いのに、とか、そんなに太ってない

のに、とかも言われたり・・・。

でも、2型の方の中にも、私の母や祖父のように、生活習慣とは関係なく糖尿病になった

人はいます。そういう人に対する偏見も、なくなってほしいと思います。


さらに、悪い生活習慣が原因で2型糖尿病や、その他のいわゆる生活習慣病に罹った人、

自分の不注意による怪我を負った人に対する、「仕方ないでしょ。あなたのせいでしょ。」

という意識にも、私は疑問を感じる時があります。


暴飲暴食って、心因的要素がかなりあると思います。自分が経験してわかりました。

事故は、たったひとつの不注意だけでは、なかなか起こるものではありません。

何か他の不運と重なってしまって起きる事が多いと思います。


こういう事って、自分や身近な人が経験すると、よくわかります。

「あなたのせいでしょ。」って言える人は、ある意味羨ましかったりもします。




※この数年の間に、色々と経験したり考えさせられる事があり、

このような記事を書きました。

病気に対する考え方は、人それぞれあると思います。

これは、私のひとり言です。