昨日の夜中、ラビがお月様に帰っていきました。



数ヶ月前から、足腰が弱くなってて
ロフトや小屋を撤去したりして
それでもご飯は食べてくれてたから
家にいる時は小屋も開け放して
自由にさせてました。
昨日も内職してるあいだ、ソファの下に
潜り込んだままだったので
終わってから、ペレットペーストを注射器で
1本分食べさせて。
小屋に入れたら大好きなクッキーを
半分だけ自力で食べたんです。
それでなお、ソファの方に行ったから
そっちにいたいのかな?と思ってたら
真横にドタン!と転んで。
慌てて抱き起こして。
水をまた注射器で飲ませてたら、
だんだん鼻の動きが遅くなってきて……
何とか保ってた首が グラグラになって
血の気が引きました…
呼んでも全然反応してくれないし
鼻も動かないし。
まずいかもしれん!と直前までLINE送ってた
娘に電話して来てもらいました。
今日、娘と末っ子と火葬場に連れていきましたが 全然死後硬直しなくて
寝てるようだったので連れていきたくなかった
もうすぐ10歳だったんです。
人間にしたら92歳くらいって
旦那さんが言ってたなぁ。
ほんとに手のかからないいい子で
大きな病気もせずにスクスク
我が家に癒しを与えてくれました。
ラビがいなかったら、うさぎの可愛さに
気づけなかったかもしれん。
マツコの時とはちょっと違って
気がつくとジワジワ悲しみが込み上げてきます
ただ、今はこっちの気持ちも不安定なので
あえて今は あまり深く考えないように
気をつけてます。
まだ守らなくちゃいけない子達がいるから
倒れていられないからね。
でも、
マツコの時に 今度は後悔しないようにって
思ってきたけど
実際は後悔が尽きないね……
きっとこれに完璧はないんじゃないだろうか。
今は、一昨日仕事に行く私のあとを追いかけてたんだよ、っていう旦那さんからの情報と
最後看取る前に、小さく歯ぎしりしてくれたことが 少しだけ心の救い……
ラビありがとう、今度はもっといい人生送ってね。


