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同窓会へのPrologue(Section2)

ほうとうを作ろう

2010-04-28 | Weblog
家の台所に立つ事って有りますか?
私は結婚してから28年で2度目の台所ふ立つ事に
成りました。
今まで料理の経験は、小学生の時に作った粉吹き芋と、
キャンプで作ったカレーと、目玉焼き。
それ以外は、薀蓄は有るのですが、経験が有りません。
考え込んだ挙句、カレーの作り方に味噌入れれば、ほうとうに?
そこで私の大好きな『ほうとう』に挑戦んです。
嫁と一緒に近所のスーパーマーケットで材料を買い求
めます。
私は、ジャガイモと人参とカボチャが嫌いなので、其
れは入れません。
出かけた嫁に怒られないように、汚さない様に作業開始です。

東急ハンズで買ったテーブル用の板と、丸い棒。

是を使って、粉をこね、延ばします。


其れを切って麺を作ります。
量を目分量で捏ねたので、玉が二つ出来てしまいました。

そして、味付けです。
味噌味で、牛蒡と十六と葱と大根です。
器はジノリの白です、ミネラルウォーターを贅沢に
使って見ました、食感は、中華の刀削麺の様です。
はっきり言って旨いです。
今度、沼津のダシ粉を使ってダシを摂ろうと思います。

背戸山

2010-04-22 | Weblog
久し振りに、背戸山詣でをして来ました。
東京の桜は葉桜に変わりましたが背戸山の桜
は、まだ残っていました。
昔は、桜が咲くと、町の殆んどの人がpinkの
山を散歩し、夜には青年団の喉自慢大会です。
叔母が着飾って、ステージで歌って居たのを
憶えています。
時代と景色は変わって仕舞いましたが、若
い桜が芽吹いて要るのを観ると、何年か後に
は昔の様な景色が蘇る事を期待してしまいま
す。

何も遮る物の無い、正面に雄大な富士山、其
傍らに少しピンク色の濃い、富士桜、斜め右
に1700M程の三つ峠、左側に1700Mに少し欠け
る杓子山、本当に風光明媚な処です。



この道を真っ直ぐ登ると、杓子山です。



前方後円墳に似たこの山が背戸山です。

今は穏やかな里山の風景ですが、昔は暴れ河だった様です。

桜の若木が芽吹いていました。
亡くなった広次君とこの先に有る水源地で、
遊んだ事を憶えています。

木遣供養

2010-04-12 | Weblog
先日、目黒の名刹祐天寺で、火消しの殉職者の
木遣供養が行われました。
『火事と喧嘩は江戸の花』と唄われ、現在でも
江戸の町のまつりごとには欠かせない、鳶の親
方達が此処祐天寺に集まりました。

山門です。

規則正しく整列をして、殉職者を迎える準備
をします。

木遣を唄いながら、寺院内を歩きます。

心の底から張り出す声に、ある種の慄きを憶えます。

とても男気に満ちた、勇壮で、且つ悲哀に満ちた
声が響きます。心に響ます。



とても粋で、キリリとした一時でした。
江戸の火消しの伝統を垣間見た気がしました。

2010-04-07 | Weblog
東京には両手に余るほど桜の名所が有ります。
とても桜が咲いて居る間に総てを訪れる事は出来ません。
今回の桜は、隠れた名所、映画やテレビの桜のシーンに
シバシバ登場する小石川植物園です。
本当に静かで自然が豊かで、周りの池には野鳥が群れて
います。
今日はそんな自然豊かな小石川植物園を散歩しました。


豊かに繁ったと言う形容がぴったり来る、見事な枝振りです。















又、来年を楽しみに、して都内の桜とはお別れです。

お花見

2010-04-03 | Weblog
朝早起きをして、今の時期しか見られない花見に
繰り出しました。
目指すは上野界隈。
途中『不忍の池の面に降る春雨に湯島の台は今日も
見えぬかも』と詠った岡麓の碑等を眺めつつ、不忍
池の畔を漫ろ歩きます。

朝の光の中で桜が際立ちます。













まるで、大海原の波の如く視る物を圧倒するような
力強さす。

本当に桜は綺麗です。

六義園

2010-04-01 | Weblog
六義園は五代将軍綱吉の時代の川越藩主、柳沢吉保
が元禄15年(1702)に築園した大名庭園で明治
時代に入り三菱の創業者岩崎弥太郎別邸となり、昭
和十三年東京都に寄贈されました。
庭園の中心に枝垂れ桜の大木が有ります。





3月31日宵の口見事に満開です。