吉田のうどん。 先日、うどん好きの私の所に、富士吉田の姉から連絡が。 『あのね、ただし君がね、がんこ屋って言う、うどん屋を始めたよ』 シメタ、又、旨いうどんが食える、なんたって、皆は知らないが
吉田のうどんは、大明見の『シカさん』がルーツ
文献でも読んだ事があるし。
話に聞いた事も有る。
子供の頃、うどんを菜っ葉と一緒に茹でて、其れを、熱いまま
味噌味のスープで食べたり、湯盛りにしたり。
ご馳走でした。
そして、楽しかった。
味噌だって『シカさんの叔父さん』が作って呉れた味が忘れられなくて、
今は、同じ様な味と香りの、マルコウ味噌を買って来る。
着きました、がんこ屋の看板
のれんに、清楚な昔の叔母さんのイメージがうかがえます。
チョット可愛げな調度品が設えて有ります。
是は、奥様の趣味でしょうか?
それとも、昔絶世の美人だった叔母さんの血を引いてる
まさかの正兄さんの趣味でしょうか?
何はともあれ、辿り着いたがんこ屋で、絶妙な味の
うどんを堪能しました。
うまかったー。
腹を擦りながら、9月に又訪れる事を約束して。
嵐の中を家路に着きました。