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恒例元日映画。これは観たい!という作品がない中、原菜乃華出演作品ということで選んだ。
一番いい時間が上野だったのでTOHOシネマズ上野へ。
スクリーンの福本莉子ちゃんに正月の挨拶された。
作品は原作もアニメもドラマも見てない。アニメの番宣とYOASOBIの曲の歌詞だけの知識。
以下、ネタバレ注意。
アニメの番宣見る限り多少巨人の星感あるのかと思ってたけど映画にはまったくなかった。
2時間半弱だからだいぶ原作端折ってると思うけど、少なくとも映画で観た限り、ストーリーに何一つ意外性はなく「やられた、そうきたか〜」とか「感動した!」とかは一切なかった。中高生でも十分書けそうなホン。BG使いも文化祭レベルで出来そう。なんというか…あらすじをたんたんと読まされた感。知らないけどドラマの総集編だからなのか!? 金返せまでいかないけど、それに近い。
映画を観る限り、大筋は幼くして夢を絶たれ病に倒れた稲垣来泉ちゃんが、スーパーアイドルの子として生まれ変わり、夢を叶えて東京ドームのステージに立つと言うもの。
それが頭とケツだから、その間のアイ殺害の真相編の意義はあったのか!? と少なくとも映画では思ってしまう。
観て良かったなと思う点は最初の診察で顔を見せた時と都こんぶを食べる飛鳥ちゃん。これは可愛かった。それと原菜乃華の卒業ライブとエンディング映像。原菜乃華の歌声は思いのほか可愛かった。原作とアニメ知らないけど新生B小町のあのちゃんのキャラに金髪と角は必要なの!? なんかただ浮いてただけに見えたけど。
映画のアイ役候補殺害?の必要性も意義も映画ではよくわからなかった。死人出たのに普通に制作進められるとこも。
あ、ロケ地選定の一幕は新鮮な画で楽しめた。
あとアクアの本名はアクアマリンなのか、それとも諦めてアクアにしたのか気になった。後に調べたら本名はアクアマリンらしいけど。
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