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円谷映画祭どこで上映してるだろう?と調べたら近場の上野でもやってたので観に行くことに。
昼下がりだったので初めてエスカレーターで映画館まで昇った。
15分前に着いたがもう入場してた。
席に着くと入り口に劇場スタッフさんが。場内観察に来たのかと思ったら階段を上り映写室へ。初めてシネコンで映写室に人が入るの見た。上映開始後、スタッフさんは映写室を出て、しばし階下で上映具合を見た後、去って行った。
今は技術者がつきっきりで映写室に居ないのね。
そもそも今回はブルーレイ上映だけど。
場内はほとんど自分と同じようなおっさんばかり。上映開始後バタバタ人が入って来て最終的に3〜4割埋まったか。
CM予告なしで上映開始。
TVシリーズ再構成だけど以下、一応伏せて。
冒頭島本須美新録ナレーションで地球とU40の関わり具合をダイジェストしてTVシリーズと同じOP。そして最終4話の本編へ。
前半はヒカリの正体についてや、ウルトリアをタイターンへ発進するか否かの地球内論争。
ウルトリアは防衛軍の決定を無視してウルトリアへ。
毎度マルメの嫉妬からのスタンドプレイ。でも結果ヒカリとアミアを救えたからいいか。
タイターン基地を叩いたお陰で地球は後顧の憂いを断てたのだから、地球防衛軍の保守的な考え通りにしていたら危険が長引き被害も増えるだけだったろう。保身はろくな結果を生まないというのはもう45年も前から判っていたことなんだ。
ウルトリアはエレク達の誘いで一路U40へ。ここからはワープ。土星まではワープなしだったのか。
ウルトリアのエンジンを自爆してU40へ突入。帰りどうするつもりだったのか。
ジョーニアスはここでヒカリと分離。
ヘラーに問い詰められる中、ヒカリはウルトラマンではなかったとすかされる隊員達。ジョーニアスの助けがない中、隊員達が自分たちにできることをと決死する。
最後はジョーニアスがついに素顔を明かし、地球に科学警備隊を送り届けてお別れ。
一時ヒカリと別れたのも、ヒカリに正体を隠させたのも、人に頼らず自分たちの力で何とかして欲しかったというジョーニアスの想い。視聴者の子供達へのメッセージだろう。子供向け番組の意義だ。
E本編最後に「愛の勇者たち」ギターメロオケから、歌詞入りに繋いでエンディング縦ロールへ。さらに「ザ・ウルトラマン」のコーラスバージョンに続きスタッフロールが入り終了。
ウルトリア久しぶりに見た。幼少期もっとかっこいいと思ってたけど、記憶などそんなもんか。
VTシリーズだから作画的には大満足とは言えないけど、この2024年に我らが世代のジョーニアスを大画面で見れたことには大満足。富山敬はじめ、なつかしの声優さんたちの演技も満喫できて、いい時間だった。
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