酒とジャズと草刈りの日々

腰痛持ちのおじじ

探偵業の話2 人間は変わらない。

2021-07-06 20:10:41 | 読んだ本

大事な時間に訪れていただきありがとうございます。

 

今朝は、久しぶりの7時出勤 現場に8時集合でした。

建設、建築等は日が暮れたら仕事が出来ないので

朝は早い。10時と3時に休憩しても5時にはくたくたでしょう。

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 やっと、探偵はここにいる 森秀治著 を読みました。

A子又はA男 依頼者

 B子またはB男 Bのつれ合い 第一対象者

 C子またはC男 浮気相手   第二対象者

 D 探偵 

 依頼内容はやはり 浮気調査が多いらしい。

こう聞くと 生臭いですね。

 稀に、企業調査と退職者がライバル社へ、

ヘッドハンティングされると、旧の会社から

依頼が来る。  法律すれすれながら

エレベーター前や 会社の出口で数人で待ち構え、

何もしない目も合わさない。 その内に対象者が

気になりだす。 要するに、以前の会社のデーターを

漏らすなと 無言の圧力をかける。

 写真は 島根県の小説家が居るのか探した。

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写真はなんと松江市南高出身の小説家が居た。法月倫太郎。

 

丁度、昼のニュースで はま寿司を退職した役員が

かっぱ寿司へ変わり データーを社員から引き出した。

現実に有る話です。

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面白い話は一杯。

 探偵尾行調査には 女性一人が入り

3-4人で追う。ころころ変わり 感ずづかれない。

 または、バイクを一人入れ ドラマのように

手を挙げるとタクシーが来るなどあり得ないので。

 混雑する電車内は対象者が男子女子で

真後ろに付く者を代える。

出る時はぐれないよう コートなどの裾をつかむ。

 これは、数社のベテランから編集者と森さんが聞いた話。

一日、対象者の出勤から帰宅まで 一日役10万円。

12時回ることも。

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行方不明探しから、事件性のまだ確立しない事柄まで。

 警察が動く前の案件。

ある探偵は 対象者の女性に感づかれ、数軒出たところで

ぱっと振り返られ 眼が有った。

そして、大声を出され警察の御用に。

 女性は誰に頼まれたかと しつこく責めたが

警察官が この人も仕事だから許してあげたらと

間に入ってくれた。

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また、アパートの前で何時間も張って職務質問されたり、

ある時 国際警察なる刑事から

’あなたが探偵なのはわかる。そこに居ると我々の

追っている対象者が警察と疑い近づかなくなるから

離れてくれ’ 面白いですね。

 30年前 出雲に居た頃 夜中に出て行く

人は県警の公安だろうと 聞いた。

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別の探偵は、対象者のかがと を見て追う。

 靴が左か右か寸前で方向を変える。

それが分かるようになる。

眼が合っても疑われない。

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取材の探偵さんは 我が家庭が壊れやすい。

家に長くいない。

それでも、依頼者の気持ちが晴れたり

再スタートのきっかけが出来て感謝すらされる。

 その気持ちで続けてるそうです。

 もしや あなたも 浮気ではないが

何かの解決に尾行されているかもしれない。