1月3日 (火) 晴れ
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
穏やかで、温かい新年を迎えました。元旦と2日は家族4世代で過ごしゆっくりとしましたが、三日になり山登りの虫が騒ぎだしてきました。
膝の回復具合も確かめたく、短時間で登れる背振の鬼が鼻岩へ。昨年末に行く予定でしたが延期していました。
コースは、北谷コース
鬼が鼻岩の直下に大きく口を開けている谷を登ります。以前ガック隊長と2人で登った時は最後で簡単な方に流されてしまったので、今回は直下に登りあがるぞ~!と
10:00 船石橋たもとのスペースに車を停め椎原コースへ出発。7~8台ほどの車が駐車中でした。
直ぐに鬼が鼻岩直登コースへ沢を渡って。もう落ち椿が
林道に上がると右へしばらく歩きます。早くもスミレが咲いているのにはビックリ。薔薇に良く似たとげのある白い花も。
いい天気だ!メタセコイヤの林のも公に脊振山が
金山方面と目指す鬼が鼻岩
以前は他のの一番下から入ったのだが、今回は少し手前で目印を見つけたのでそこから入ってみる。林道を右下に見ながら並行して踏み跡がある。
でも谷に合流するときはいったん下るので、林道を歩いたほうが早かったような。
この谷にも炭焼き釜の跡が何カ所かあり、昔は人がここで行き来していたのだろう。
苔むす岩が多くなってくる。英彦山の二段の滝の斜面に良く似た雰囲気
年末に降った雪が少し残っていた。
ここらから急登になり、左に流されないように登るが最後は何かにつかまらないと立てないぐらいの急登を、えんやらこ~!で大岩の直下にたどり着いた。
ここから山頂はすぐだ。
無人の山頂で風もなく少し休憩
登ってきた谷が足元に広がる。
下山は椎原峠西から。ツクシショウジョウバカマの花芽が少し膨らみ始めていた。
定番のメタセコイヤ
メタセコイヤの落ち葉が茶色に積もった岩の間を小滝が
やはり、下山にかかると膝に違和感が出る。まだまだ本調子には程遠い。2時間40分ほどの初歩きでした。