2月11日 (日) 雪
生まれて初めてのスキーに行ってきました。^^;
今年の初めに、家内から
「一度スキーをやってみたいのよね…」
孫が居る様なじいちゃんばあちゃんが、チャレンジするには恥ずかしくもあったのですが、年を取ってくると面の皮が厚くなってくるのか?
「まあ、一回なら行ってみよか?」
10日午後10時半、博多駅バスターミナルから、ツアーバスに乗り込み一路、芸北国際へ~~
まわりは若い人ばかり~、場違いな~~?
でも、面の皮は厚いもんね~(笑)
午前6時半到着。
ツアーカウンターで、手続き、レンタルのスキーを借りて、レストラン(食堂と言った方が適切か?)のおじちゃんに
「朝ごはん食べれる?」 (ここでも図々しい)^^;
おじちゃん 「まだやってないけど、ご飯とみそ汁ぐらいなら出せるよ」
ご飯とみそ汁、温泉卵の朝ごはんで落ち着く~(^o^)
食後にコーヒーまでサービスしてもらってありがたや~~
今日は、前もって予約していた、初心者講習を午前中3時間ほど受けて、なんとかボーゲンなっと滑れるように頑張る所存 (^^ゞ
8時半から、まず一時間コーチを受ける。(先生一人に我々夫婦だけ)
丁寧に、スキーの履き方、歩き方から登り方、ボーゲンでのゆっくりとしたすべり方、曲り方などマンツー、twoマンで教えてもらう。
スキーの板が思ったよりも重たく、登るのがきつい~
下るのはあっという間~(^_^;)
やっぱり、この歳になると頭と体の動きが一致しませんね~
なかなかコーチの言うとおり体だ動きません。
でも、山登りで鍛えた体力だけはあるので何度も何度もチャレンジ~~
一時間やって、30分休憩
10時からあと二時間、今度は若い女性二名も加わって(喜)の講習(マンツー、fourマンね)
頑張りました~~
最後はリフトに乗って、緩やかコースをコーチと下って、何度かころび、何度も笑って、あっという間の午前中でした。

昼食後は、個人でいろいろやりたかったのですが、ブーツにあたるくるぶし(私、人よりちょっと出ている)が痛み、二三回練習してお仕舞にしようと
カミさんも結構頑張りましたが、やはり足が痛いようで1時半ごろにはブーツを脱いでお疲れ様~
結構疲れましたねえ~
山歩きなら楽なんですが~~(笑)
午後4時前にバスが出て、博多に午後9時到着。
結構疲れましたが、まあ良い経験だったかな~~?
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山友さんから、「凄い山の番組があったよ~!」「ぜひ見て見て!」
と教えて頂いた番組の再放送を録画してしたので、ゆっくりと見た。
シスパーレ

アルピニスト、平出和也さんが中島健朗さんをパートナーとして4回目の挑戦でやっとピークに立った、山の記録です。
山中でのほとんどの映像は、登山者自らが撮影しながらというもので、リアルな緊張感がマッポシ伝わってくる凄い番組でした。
ケンロウさんが滑落したシーンはドキドキでした。
家族のこと、亡くなった、山仲間の事、テント内の生活、もろもろ、飾らない正直な人柄も好ましく
平出さんの山行きのスタイルは未踏ルートを探し出して、最短最軽量の装備で登るというもので、死とは隣りあわせの様な厳しい山登りですが、それだけに危機管理能力が素晴らしく、わずかな雪煙で雪崩を回避したりする場面は、研ぎ澄まされた凄い反射神経でしたね。
また、パートナーのケンロウさんの(傍目ですが)、穏やかな顔立ちが、厳しい山の中で少しゆとりを持たせてくれたような、?そんな人柄を感じましたね。
とにかく、面白いドキュメンタリー登山。
良かった~~