9月23日 (日) 曇りのち晴れ
久しぶりにカミさんも休みだったので、少し長めの歩きを
キトク橋~井原山雷山中腹歩道~雷山観音~雷山~井原山~水無道~アンノ滝~キトク橋 7時間30分
軌跡はヤマップへ
6時半過ぎにキトク橋をスタート 一番乗りでした。
洗い谷コースへ向かい、雷山観音方面へ
久しぶりに歩く中腹自然歩道はこんなに登りがあったの?と
糸島尾根までの登りは蒸し暑くて汗びっしょり
林道を横切って雷山観音手前から、清賀の滝へ登って行く
滝傍には、キツリフネソウが群生してました。
ここで休憩
さてここからしばらくは、常緑樹林帯の急登が続く。反時計回りのトラバース道に入ると広葉樹の森が広がり、雷山では一番のお気に入りの場所だ。
アキチョウジが今を盛りに咲いている。
上宮から雷山までは急登が続き息も上がるが、ゆっくりとね
ミヤコザサが現われてくると斜度も緩み、山頂は近い
お二人の方が休憩中の山頂でした。
久しぶりだな~!羽金山が近い!
天気も良くなってきた。
井原山へ向かう縦走路はブナ林が素晴らしい
冨士山(ふじやま)かつての944mピークを過ぎてしばらくの所で、前方で「ポンッ!」という破裂音が聞こえ
何事かと思いきや!!
風来坊さんが!!
これがホントのビックリポン!
なんでも、キトク橋二番手到着だったらしいが、ポンの車に気づきボンネットを触るとまだ温かい(この方、吉良邸に討ち入った、大石内蔵助のようです。(大笑い))さては、洗い谷か?と推理、出合うのを楽しみに歩いてきたそうですが、洗い谷分岐までに会わなかったので、きっと雷山経由か?とあちらは予定通りの「ポンッ!」だったようです。
情報交換してお別れ。元気に歩いて行かれる後姿をパチリと
相変わらず多くの登山者でにぎわう山頂はスルーしてその先でお昼ご飯。
センブリらしき株はまだ小さな蕾をつけているだけでした。
今日の花たち
オトコエシ、オトギリソウ、シュウカイドウ
右下は??
コメナモミ(キク科メナモミ属 (一年草))だそうです。
舌をかみそうな名前ですね。ご教授有り難うございました。
ミョウガの花、久しぶり見たな
キク系もさっぱりわからん。
左下も??
今日のお目当て、レイジンソウ
親分のトリカブトには出合えず
ツリフネソウも多かった
一番多かったアキチョウジ
ツクシミカエリソウ
ニシキゴロモ あ~腹立たしい出てこん!と思ってから10分後に出てきました ツルボ
ツクシミカエリソウ センブリ蕾
ノササゲ ヤブマメ
サラシナショウマ サイヨウジャジン アキノギンリョウソウ
以前より株が増えてた
別場所でお初のナンバンハコベ
歩きやすい気候、素晴らしい縦走路、山友さんにも感謝の一日でした。