山遊花

福岡発、山歩きと野の花の記録です。

づけ丼

2017-11-17 20:22:43 | 日常
ふるさと小包で高知からカツオが届いた。
たたきと生の柵が二つ
たたきは昨日、高知風にニンニクの薬味で頂き、もう一つの生の方は今日、づけドンにしていただきました。
醤油と味醂にニンニク醤油と七味を加えた漬け汁に30分ほどつけ、炊き立てご飯に玉ねぎスライス、づけ、ねぎ、海苔を散らして完成!!
戻りガツオの濃厚な旨味がたまりまっせん!!


平戸で花散策

2017-11-12 21:05:32 | 九州の山

11月12日 (日) 晴れ

大勢の山友さんと、平戸で花散策。

花や人との良い出会い。

天候に恵まれ楽しい一日になりました。

みなさん有り難うございました。

以下今日の花です。

まだ見頃の花が残ってました。

 

イトラッキョウは花束で

乙女さんにも会えました。

 

イブキジャコウソウ

葉からいい香りがしますね(教えて頂きました)

チョウセンノギクやシマカンギクはお花畑状態で

 

場所を変えて、

ヤツガシラ 花期は過ぎたものが多かったですがこんな大群落は初めて見ました。

 


英彦山の紅葉

2017-11-06 20:16:02 | 福岡県の山

11月5日 (日) 快晴

英彦山の紅葉が見頃との事なのでひとっ走り行ってきました。

今日は写真のみの掲載です。(順不同)

 

 

 

 

 

鹿がみえるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅に戻る途中、ショウケ越を下っていると歩いている登山者を追い越した。

おせっかいかもしれないが、気になり戻って事情を訊いてみると、三郡縦走の途中膝が痛み出しショウケ越からエスケープしているとの事だった。

ここから交通機関のあるところまで歩けばまだ相当かかるので、最寄りの駅まで送って行きましょうと申し出、須恵中央駅までお送りした。(膝の痛みに関しては他人ごとではありませんので~)

大牟田から毎年一度は三郡縦走に来られているようで、太宰府駅から篠栗駅まで6時間前後で歩かれているそうだ(凄い早い)

私よりだいぶ年上の方で、上には上がいらっしゃるもんだな~と。大したことが無ければいいですね。

 

 


静かな静かな仰烏帽子山

2017-11-05 19:42:28 | 九州の山

11月3日 (金) 曇り

脊梁の山で一番アクセスがよく、人気の高い仰烏帽子山。

福寿草、ヤマシャクの頃はとても登山者が多いのですが、紅葉の頃は少ないのでは?との思いで行ってきました。

元井谷第一登山口~尾根合流~山頂~兎群石山~仏石~第二登山口手前~広場~駐車地点

7時半出発。当然駐車地点は私の車のみ。静かな?寂しい?山歩きになりそうです。^^;

登山道は荒れてますね。白い石が目立ちます。石灰岩が割れた破断面が新しいものが多く、次第に登山道も消滅の危機かもしれません。

 

 夫婦杉をすぎると勾配も一段落ですが、尾根までの急登箇所も崩落が始まっているようです。

尾根に上がって一休み。

ここでは倒木が大きなベンチを作っていますので休憩に最適。

ヒメシャラの木がここだけ群生しています。

 

 

 紅葉もここ茅が良いところ。楽しみながら行こう

久しぶりの山頂

展望360度よ~し!(^o^)

昨年登った白髪岳

市房山と霧島

 雲仙も浮かんでまーす

そして、脊梁の中心部。手前積岩山から七遍巡りへの尾根が横たわり、その向こうには上福根山、更に一番奥に盟主国見岳

登ったからわかるのよねえ~

 

 兎群石山へ寄り道

兎と亀の物語があったのですねえ~

風穴では、今の時期生暖かい風が出てきてますね。

 

 仏石で昼食

空身で登ってみた。

登ると危険とありますが、すぐ横から取り付きがある。岩がもろいので十分注意して行こう。

ここからは展望がよく、山肌の紅葉が美しい。(もう少し晴れてればねえ)

 

 <!-- 仏石からの展望と紅葉 -->

展望を楽しんだら、第二登山口方面へ

 第二登山口手前の1202ピークから北西の延びる尾根を下って行く。

序盤はなだらかな尾根なので方向をしっかりコンパスで定め下る。途中一か所藪があるが短いのでよかった。

目印も適当な間隔であるが、やはり最後の急下り手前まではあいまいなところも多く、GPSで位置確認しながら確実に下る。

無事広場に下山。

林道を歩いて、駐車地点に戻る。

 

 今日の花です。右の花は最初、ヒメジソかと思いましたが違うようです。ご教授願います。

他にも夏に咲く花の大好きな奴もあったりと流石は仰烏帽子山と思わせてくれました。

 

 今日出会った登山者は、予想ではゼロでしたが、薩摩からおいどんたち4名と、地元の方一人の5名の方でした。

地元の方も今年は元井谷の荒れ方が進んでいるとおっしゃってました。

第二登山口からの方が本命になって行くのでしょうね。

紅葉は期待したほどではありませんでしたが、何より静かな山を堪能した一日でした。