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本物?偽物! 民族精気の宿る泉水’
2009年 01月 01日 (木) 金ヤンヒ記者 tongil
私は去年そして一昨年, 新年を金鋼山で迎えました. 私の他にも市民社会団体や山嶽会などが金鋼山で初日の出を拝み金鋼山で新年を迎えていました。 寒いが金鋼山の雪景色を背景に北側案内員と写真を撮り、下山後飲むどぶろく一杯と牛肉串一つ食すと、胸が風船のように脹れ上がるような気がしました.
いつも金鋼山の思い出を記事に書き、あたかもママに駄駄をこねる子供みたいに金剛山に執着してきました. しかし今は…。私が駄駄をこねて金鋼山観光中断問題が解決されるなら、いくらでも駄駄をこねてみたいものです。
この間まで私は…ソウル牛乳の ‘金鋼山泉水’を積極広報していました. 山の人参と鹿茸がとけているという意味の ‘サムロックス’と呼ばれる金鋼山地域の泉水を。…北側から直接持ちこんだ製品として包装紙の字模様一つまで北側と相談してソウル牛乳が野心満々出した製品でした。私のできるすべての努力をしました.…それと言うのも、金鋼山泉水が統一の水になり、南北を遮る壁を凉しくくぐりぬけてくれるからでした。
ところが“金鋼山泉水生産が中断した”と言う話を聞いて、本当に切ない気がしました。…水が美味しく着実に販売量が増えていたし、ソウル牛乳も積極的なマーケティングを進行しようとしていた矢先の切ないニュースでした。
このような最中、ある飲料水大企業が ‘白頭山泉水’を出すという報道がありました。 この生水は天恵の自然環境を誇る白頭山自然保護区域で取水した製品で、白頭山の地下火山岩, 玄武岩層から湧出し、カルシウム 3.19~7.43mg, ナトリウム 1.76~5.28mg, カリウム 0.84~2.52mg, マグネシウム 1.64~6.59mg, フッ素 0.00~1.00mg などの天然ミネラルが多量に含有されていると言います.
何より安全できれいなだけでなく、民族の精気が感じられることが最大の長所だと強調していました。
北側が民族の聖山だと誇る白頭山は、誰が何と言っても我が民族の魂が宿る山だから、むしろ金鋼山よりもっとマーケティングをしやすいという気がしました.
しかしよく見ると、この製品は吉林省栢山のある飲み物有限公司で生産されているとのこと。天地から遠くない所にある、白頭山の麓からの水脈から取水しているという。
中国であろうが北側であろうが、白頭山の水だから飲み物企業が嘘をついているのではないが、なぜか私は騙されたような気がしてきました。
民族の精気云々というマーケティングをするならば、少なくても中国の方ではない北側で取水した水ではなければならないと思うのです。 私たちが民族の精気を飲むと思っている泉水で、中国の飲み物会社が金儲けをするなんて、話にもならないじゃないですか!
一日もはやく金鋼山観光が再開され、白頭山観光も推進されて、民族の精気がまともに宿り立ちこめた金鋼山と白頭山泉水を飲むことができたらどれほど良いでしょう.
新年には、なにとぞ~ 南北関係が前に進むことを期待しています.
世界4大文明発祥の地のひとつである黄河流域より数千年前に、中国遼河流域に我が先祖たちの築いた文明遺跡が出土した。しかし、あの大国の考古学者はそれを隠し、古朝鮮、渤海などの遺跡を放置、隔離、破壊し、その上で大国の歴史の一部に編入する東北工程を推し進めてきた。(関連遺跡周辺の韓国人出入りを厳禁!)
金剛水は発売中断、代わって中国産「白頭聖水」が発売!
堪らない気持ちでヤンヒ記者の報告を読んだ。namsang
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