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希望製作所ー2 朴代表理事の記者会見

2009年09月19日 | 南域内情勢
アメリカ議会公聴会から帰国直後、記者会見。 意気軒昂!

朴ウォンスン 
"国家情報院長,大統領の指揮の下で市民団体査察、日常的で持続的な査察と監視"

2009年09月18日(金)パク・ヒョンボム記者tongilnews.com

国家情報院による市民団体査察疑惑を提起,名誉毀損訴訟にあった朴ウォンスン(53)希望製作所常任理事が、記者会見で具体的査察事例を追加で暴露した。

その一
国家情報院の人物が、朴弁護士の活動や周辺情報を査察、聞き込みをした。

その二
国家情報院,‘美しい店’,‘美しいコーヒー’事業にも介入

パク理事は今年4月‘美しいコーヒー’某大学店オープンした。直後に“国家情報院職員がその大学総務課を訪ねてきて、美しい店をなぜ支援したのかを詰問された”、さらに“左派団体らの資金源であり,運動圏出身職員らが大多数の美しい店を後援した理由は何なのかと質問された”と話した。

その三
政府次元の民間団体介入疑惑

パク理事は彼が関与した事業らだけでなく,周辺の人々を通じて伝え聞いた事実は、明らかに政府の民間団体介入と主張した。

その四ー結論
“国家情報院査察は,国家情報院長と大統領の指揮によってなされている”

パク理事は“私は多くの活動をしてはいるけれど、特別に反政府者や国家安保に特別な関係を持っていない”としながら、“私に対してこの程度ならば, 政府の活動に反対して闘争する人々にはより厳しいであろう”と憂慮した。

彼は特に“国家情報院職員が、日常的で持続的な査察と監視があるとすれば、これは国家情報院を運営し執行する責任者の哲学と原則,機能と活動の方向が、以前とは変わったことを意味する”とした。
そして“国家情報院が市民社会や政治的.非政治的領域に深々と介入しており、これを指揮して執行する部署が存在することは, その責任者の国家情報院長と大統領の指揮によって成り立っていると見るほかはない”と政府次元の組織的査察疑惑を主張した。

パク理事は国家情報院が‘大韓民国’を原告として、名誉棄損訴訟をしたことに対して“国家が国民を相手に,名誉毀損を理由で損害賠償訴訟を提起したことは、多分初めての出来事である”としながら“法理的、形式論理的に成立不可能な訴訟”と語った。

また“不法な民間査察で大韓民国と国民の名誉を甚大に傷つけたことはまさに国家情報院”と非難した。

パク理事は自身が暴露した‘査察事例’らに対して、“自分の生き様と良心をかけて証言した。皆が真実”と強調して“機動部隊司令室(軍の調査機関ー訳者注)と国家情報院の査察事実は公然の事実”と主張した。


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