夕べの夢

たぶん場所は第二次世界大戦のドイツの基地の中。そこに僕は寝転んでいて目が覚めた所だった。
目の前には自動で開閉する鉄の扉があって、鉄の扉の外には糸の付いた手榴弾が仕掛けてあった。
その手榴弾について、ガッチリとした兵士が、昨日の夜、敵が引っかかったが、不発だったと話していた。
僕はなんとなく、その部屋を出て別な部屋に行ってみた。別な部屋は白い木の木造作りで、古いアメリカ映画に出てきそうな雰囲気だった。
入り口の扉は頑丈そうなのに、こっちの部屋はすぐに壊されそうな作りなので、簡単に侵入されてしまうなと不思議に思えた。
暫くするといきなり青空が見えて、ドイツの戦闘機が飛んでいた。
それを見るといきなり会社の先輩が、出て来て一眼でその戦闘機を撮りだした。
僕も戦闘機を写そうと、カメラを取りに部屋に戻ったが、何故だか望遠レンズを持って来るのを忘れていた事になっていた。
そこにあったカメラも実際は持って居ないニコンのD60と言う古いカメラで、オークションで入手した事になっていた。
しかもレンズマウントの中に砂粒のような木屑が沢山入っていた。嫌がらせかよと思いながら僕は一生懸命にその木屑を掻き出した。
なんとか全部木屑を取り出してレンズマウントの中を覗いてスイッチを入れたら綺麗な撮像素子が見えた。

で、そこで目が覚めた。