「悔い」
何時までも
存在し得ると
思うは我が慢心
失くし消え去りし
忘れた心戻らない
後悔あれど過ぎし日々
戻らぬ時に我が心涙す!
「故人言う 過ぎ去りし日は 夏の蝉」
<!-- Cosmic Gate & Emma Hewitt - Be Your Sound -->
「悔い」
何時までも
存在し得ると
思うは我が慢心
失くし消え去りし
忘れた心戻らない
後悔あれど過ぎし日々
戻らぬ時に我が心涙す!
「故人言う 過ぎ去りし日は 夏の蝉」
<!-- Cosmic Gate & Emma Hewitt - Be Your Sound -->
「咲く花に」
陽気に誘われ
蜂が蝶が訪れる
君の甘き蜜求め
留まり来たり
集う芍薬開花する
我も甘き誘いに酔う!
「賑やかな 芍薬咲きて 集い人」
「心溺れて」
生きる喜びに輝く時
人に酒に愛に酔う
君に酔い溺れて
大切な心無くして
酒に溺れた
そして君を忘れた
酔いから醒めた瞳に
夜空の星霞んで映り
心の鏡曇り歪んだ!
「忍び込む 心の隙間に溺れて 失いし物 優しき心」
<!-- Solitude _ Buddha Bar -->
「約束」
あの時少しの会話
約束していた
破れない言葉
何時も話し上手
知らない間に
約束していた
笑顔に魅せられて
「愚かだと 芍薬に負け 笑う君」
私用に出かけた温泉街
貴女の姿に逢った
瞳に映り近つき来る人
和服姿が良く似合う
見覚えのある色白な人
目線を落とし乱れない足運び
君の姿は他人を拒否する容姿
眺めて声を掛けた
「急ぎ足でどうしたの」
はっと見上げて驚く顔が
微笑みに変り貴方何故此処にと
「これから帰るのだけど送ろうか?」
「電車の時間に合わせ急いでいたの」
「気が付かずに ごめんなさい」
「嬉しいわ ご一緒させて」微笑む顔
何時も素直で可愛い人だと思う
巷では冷たい感じの女と噂
顔立ちのせいであろう
近寄りがたい美しさが人を遠ざける
彼女の笑顔を知らない人々は
本当の君の暖かい心を知らない
優しく可愛い人と伝えたい思いと
意地悪だから僕だけの貴女
愛する君だからと我儘な心が浮かぶ!
「花に似て 貴女の心知らぬ人 僕だけの君 愛しき人よ」