Quiet blaze-静かな火炎

私が私で有る為に無法な表現は型にはまらない「自由な言の葉自由なる心のイラスト」我森羅万象をこよなく愛してLove!

「思いすぎて278「友へ思う」

2014-05-26 | 心の呟き

「友へ思う」

 

 

 

酌み交わす

 

盃が重なるごとに

 

君の悩み幻と

 

真意掴めず空しさあり

 

今宵の星は綺麗に

 

寒空に耀く

 

夜空の虜に

 

我思い愚弄なるも

 

憧れ求める

 

寒さ忘れ思いは

 

清き宙に飛ぶ!

 

 

 

 


「心の記憶277「流れ雲の如く」

2014-05-26 | 心の呟き

「流れ雲の如く」

 

 

 

 

何時も僕は雲

昼は君なる太陽隠す

僕の宝物時には隠す

僕のものだから

僕しか見えないように

僕しか見ないように

 

僕は何時も雲

夜に照らす月を隠す

何故 僕が女神と思うから

僕の大切な女神だから隠す

僕のものだから

時には少し見せるよ

僕だけでは綺麗過ぎるから

 

 

 

何時も雲になる

満天に耀く星を隠す

何故 あまりにも綺麗だから

僕の耀く星穢れた心に見せない

僕のものだから

悲しい心が和むなら僕は消える

僕の心より綺麗に耀くから

 

君の心清く素直に変わるのなら

僕は消えて空は何時も君に

語りかけるだろう

正しき道を愛する心を!

 

 

 

「生きる為 犠牲になるも受け続く 育てて惜しむ 命を食らう」 

 

 

 

 

 

 


 


「思い遥か276「眠り誘う」

2014-05-26 | 心の呟き

「眠り誘う」

 

 

 

 

眠いから棘ある罠と知りつつ

 

君に抱かれて眠りたい、

 

安らぎを僅かな棘が妨げようと

 

悪魔の叫びを聞こうとも

 

ただひたすら眠るだろう

 

壊れた心を癒す為

 

 

君の甘美の罠に堕ちるとしても

 

我が身を痛める君の心なれ

 

棘ある膝であろうとも眠りたい

 

和らぐ居場所が有るのなら

 

 

君の誘いに勝てないと

 

あえて堕ちよう闇の中へ

 

 

君の微笑は天使か邪悪なるや

 

我が心も躍っている

 

生きている証と赴く儘に!

 

 

 

 

「甘き囁き 心が揺れて 堕ちてみようか 奈落まで」

 

 

 

 

 

 

 

 


「思い遥か274「心の差」

2014-05-24 | 心の呟き

「心の差」

 

 

 

君の思いと同じだと

 

確信していた思い上がりだと

 

気付いた時待っていたのは

 

 

別れの言葉

 

 

君からの呟き疲れたと

 

何がと我が身に問う

 

確かに疲れていた

 

愛と言う名の下に

 

縛られた心が弾け

 

虚しい愛を知った

 

性格の不一致一言では済まされない

 

何かちぐはぐでずれていた生活

 

別れの時は判っていた

 

だから最後の言葉

 

軽く手を振りバイバイまたね

 

いつか何処かで会えるかも

 

見上げた空にちぎれ雲

 

私の心を写していた!

 

 

 

 

「惜愁 時待たずして 千切れ雲」