「会えなかった君へ」
舞い落ちる君に
出会えなかった冬
君は何処へ消えた
僕は一冬中寒い朝
待っていたのだよ
来年は会えるだろうか
君の朝日に輝く姿が恋しい
神秘なるダイヤモンドダスト
今はもう春出会えなかった君を
冬まで待とう・・・
「会えなかった君へ」
舞い落ちる君に
出会えなかった冬
君は何処へ消えた
僕は一冬中寒い朝
待っていたのだよ
来年は会えるだろうか
君の朝日に輝く姿が恋しい
神秘なるダイヤモンドダスト
今はもう春出会えなかった君を
冬まで待とう・・・
「啓蟄」
闇の中で
春の足音に
目覚めた
空が恋しく
お腹も空いた
地表に近づくと寒い
青空の代わりに
白い雪がある
春と叫んだのは誰
まだ早いぞとぼやきつつ
土の中へ戻る寒い
名も無き虫だけど
大空の下で羽ばたく
夢を見ている君の様に!