「今在るは」
今に生きている
それぞれの思いもある
貧しくも富める人も
凝視くされた先祖
辿れば共有している
同じ血族地球人
皆親族と思う
助け合い優しき
言葉をかけ
共存したい同じ地球に
生まれた人類だから
苦しみも共存したいと
何時も優しい心あれと思う!
「今在るは」
今に生きている
それぞれの思いもある
貧しくも富める人も
凝視くされた先祖
辿れば共有している
同じ血族地球人
皆親族と思う
助け合い優しき
言葉をかけ
共存したい同じ地球に
生まれた人類だから
苦しみも共存したいと
何時も優しい心あれと思う!
「流れる雲に」
天空を覆い果てなく
広がる蒼き空を
雲に思いを託し
愛しき人の許へ
願いを叶えてと
漂う雲に問う
風と共に伝えてよ
この思いを愛しき人に
飛べない私は
雲を見つめ願う
翼が欲しいと
自由なる心の叫び翼よと!
「忘れ去られた青春」
青春の思い出が
引き出しの奥に隠れていた
開かれず忘れられた箱
くすんだ手紙とモノクロ写真
取り戻した記憶
突然現れ走馬灯に流れた
手紙の文字目で追い
写真を見つめていた
若い少女の姿
微笑みユリ持つ
素敵な笑顔の少女
愛でなく好きだった
中学生の手紙青い言葉
理想多く綴り交わした
心に閉じた思い出
手紙何故残したのだろう
君の写真何故残したのだろう
青春が詰まった箱
二十二歳の時破棄し
思い出は整理した
未来のために
過去を忘れよう
新たなる一歩のためにと
何故か残していた
二度と逢うこともない
私の君への思いは何
捨てがたき淡い恋心
純な思いが残したのか
君の手紙と写真と青春
忘れていたあの頃の思いが
今も心の底から湧き上がる
青春と言うには若すぎる思い!