さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

これから基礎英語5月号って!!

2011-05-16 13:00:04 | 英語生活
いやあ、塾の勉強あるから諦めてもらってもいいんだけど、
のらりくらりと空き時間に4月号をようやく(今さら)終わらせて
週末に本屋で5月号のテキストを購入した。

でも、もう今週中に6月号のテキスト出ますが?

itunes storeでオーディオブック買って一言。
「あ、GWの間4月の復習になってる。ラッキー」

あなたね、ラッキーって何よ。
今年難しいと思うから中学入ってからでもいいんですけど…

かつて公文でWhen Who Which Where文を自在に操っていたコナン。
あれから6年経った今、
This is That is文がようやくだなんて
早期教育がいかに無駄だったか。
あの頃はむちゃくちゃ楽しんでた英語だけど
興味がなくなってからは抜けて行くのも早いもんだね。

あ、でも単語は結構残ってるんだよね、不思議と。
単語だからなのかな?

そんな彼、ちょっとずつ The Beatlesにはまりつつある。
アルバムHELPをipod nanoに入れてあるので、ちょっと聞いてる。
「ああ、それでママは英語を覚えたものだよ」と言うと
「これなんて歌ってるの?」と食いつきもよろしい。

テキストなんかより、The Beatlesで英語やろうよ、コナン。

ママの就職活動

2005-12-09 15:40:03 | 英語生活
今日、面接にでかけた。
ある英語教室の講師の面接だったんだけどね。
最初に簡単な説明ビデオが流れて、そのあと英語の筆記試験をやって
面接、って順に流れていってて、ものすごく応募している人が
多いのかと思いきや、全体で10名しかいなくて閑散としていた。
まあ筆記試験の方はいいとして、問題は面接だった。
二人一組ということで臨んだんだけど、いきなり英語で自己紹介させられた。
もう一人の人はどうやら専門学校で講師をしている人らしい。
でもやっぱり緊張のあまりか、詰まっていたっけ。
子供の英語教室ってことで英語面接は想定外だったのよね、この人も。

その人が先に英語面接して、その人の英語力がカリフォルニア州立大学だか
どこだかに留学していたという割にはあまり上手じゃなかったことが
幸いして?私は比較的リラックスして自己紹介ができた。

まあ、そんな突然の英語面接ののち、日本語に戻った面接で
面接官は「テーブルの上に用意された曲のうち一つを選んで
4、5歳児の前と想定して歌ってください」と言った。
英語面接に続き今度は歌かよ…
玉砕だなあ…と思われた私だったので、Head,shoulders,knees and toesを選び
「それでは」と言っていきなり立ち上がり、
Stand up, please! Let's sing this song! Are you ready? Here we go!
Head shoulders, knees and toesと歌いだした。
このアクションにもう一人の人は「身振り手振りしなくちゃいけないの??」
と動揺したらしく、London Bridgeを選んでよくわからない踊りをしていた。
やはり子供に教えたことがないということで
たぶん自分を捨て切れなかったんだと思う。その辺母は強し。
しかも「ええ、ままよ」状態だからそんな捨て身の攻撃もできましょう。

その後は普通の質問がなされたが、もうなんだかわからないけど
なごやかな雰囲気になってみました、みたいな感じで進んでいった。
とりあえず10人の中では一番インパクトがあったことは間違いないだろう。
ただだからといってそれで採用されるかはまた別。
英語力の足りない部分を勢いで押し切った、という感じかな。
また明日から別の仕事を探します

英語サークルの立ち上げ方 3

2005-10-02 00:03:00 | 英語生活
参加者集めと役割分担
まず参加者集めですが、会場にポスター掲示、近所のスーパーにポスター掲示、
ネット掲示板とやってみました。
やっぱり一番レスポンスが良かったのはネット掲示板です。
地域の人が集まる掲示板があれば、そこでメンバー募集をするのが一番だと思います。
ただ、ネットなので顔が見えないのをいいことに変質者的なメールをくれる人もいますし、
こちらから情報を提供しても無反応とか失礼なことを聞いてくる人もいるので注意です。

後者の役割分担について。
私は立ち上げまで全部自分でやってきてしまったので、
講師の連絡調整から会場予約、会計、イベントプランの作成までを一人でやってしまいました。
自分の息子が事故で1ヶ月ほどサークルをお休みしなくてはならなかったときに、
すべての仕事が自分に集中していたので
メンバーにあれこれ連絡して代打をお願いしたりしてみて初めて反省したという感じです。
最低でも講師とメンバーへの連絡係、会計という二つの役割をお願いする人が必要です。
そういう面倒なことはやりたくない…っていう人もとても多いので
お願いするのは難しかったりもしますが、
そこは英会話学校ではなくサークルなのだということで、
みんなの協力がなくてはできないからよろしく頼みます、
とお願いをするしかないかもしれません。
サークルの会費を安く済ませるためにはみんなの努力も必要です。
ぜひここは頑張ってください。

あとは、どこまで(いつまで)自分が関わるのかを決めておく必要があると思います。
私はサークルなので引き継いでいくものだという認識がありますが、
中には自分の子供が幼稚園、小学生と大きくなってサークルに参加しなくなった後も、
講師とレッスンを受けたい人とをつなぐ窓口として関わる人もいます。
どういう形態がいいのかは初めに考えておいた方がいいと思います。

英語サークルの立ち上げ方 2

2005-10-02 00:01:10 | 英語生活
レッスン場所
これも問題が多いです。
個人宅でやる方もいますが、結構毎週多数の家族が集まれる家となると
ちょっと厳しいものがありますよね。広さ面で問題がなくても、
毎週毎週だと落ち着かなかったりしますし、
自分の子供や自分が体調を崩してサークルを休みたい場合など、
自分の都合でみんなを休みにせざるをえないということもあります。
それで自宅外の場所を考えると一番お金がかからないのが
児童館などの無料公共施設です。ここは魅惑の場所ですが、
施設自体で毎週行事があったり、他のサークルが利用していたり、
市のなんとか事業があったり、また夏休み冬休みには
小学生たちが朝からたくさん集まってとてもレッスンなんて感じにならないし…
と問題があります。
有料の公共施設は、当然ですが、お金がかかります。
私があれこれリサーチした中で一番安い場所で700円程度、
高いと2700円と幅があります。これはもちろん1回、約2時間の使用料です。

安いところは当然どこのサークルにとっても大人気で
予約を取るのが結構大変です。3ヶ月前からとか電話予約は受け付けないとか、
施設によって予約の仕組みなどが違います。
バッティングすれば抽選というのも考えられるので、絶対毎週使いたい、
という希望が通らないことも多いです。
また、1~3歳の子供が参加するとなると、やっぱり和室の方がやりやすいのですが、
私達が利用した施設は和室数部屋が襖1枚で仕切られているという状態で
(他の所も2間をまとめて借りる団体が現れたときのためにこうした措置を普段とっているところが多いです)
隣が茶道やその他静か目サークルの方が使っていると
「うるさい」と言われてトラブルになることもありました。
これは即みんなの参加費に跳ね返ってくるので、
なるべくかけたくないと思う部分です。
私のサークルは無料公共施設を利用していたのですが、
クラブ室という独立した部屋は夏休み、冬休みや施設独自の行事があるときには優先使用が認められなかったので、
そういうときは他の有料施設をなんとか予約するか、
レッスンをお休みにしてきました。もったいない…

英語サークルの立ち上げ方 1

2005-10-01 23:58:58 | 英語生活
ここでは、英語サークルを立ち上げるに際して必要なものや事柄を
私の直面した問題を交えながら紹介したいと思います。
HPを通じて知り合った全国の方々にアドバイスをさせてもらったことの
ホンの一部ですが、
これから立ち上げる方の参考になればと思います。
先生、これが一番大きくて一番の悩みどころです。
世の中のママさんたちはまず間違いなくネイティブ希望です。
私ももちろん立ち上げの時はそうでした。
ただ、活動してきて今は必ずしもネイティブが必要か、
ときかれるとどうなのかな?と思っています。
これはどういうことなのかというと、
「英語が話せる」ことが「英語を教えられる」ということとイコールではない、
ということです。それは私たち日本人が海外に行って日本語を学びたい外人に対してちゃんと教えられるかというのと同じことです。
私のサークルの最初の先生は既に他の英語学校2箇所で子どもを教えていて、
市内の子ども英語サークルでも教えている経験があって、とても上手でした。
他のサークルを見学してきましたし、英語学校の無料体験レッスンも受けたことが何度もありましたが、
やっぱり基本的に1~3歳の子どもはあんまり聞いていません。
ただ、それぞれの子どもに興味のあるジャンルがあって歌が好きな子は歌になればノリノリだし、
カードが好きな子はカードをいつまでもやりたがるし、
本を見たがる子もいれば、みんなでダンスをしたがる子もいるし…
という具合です。
別のメニューになれば一人が脱線し、また別のことをすればまた二人が脱線して…
でも、その間をつくらない、ネタが不足しない、
という部分でやっぱりネイティブにも差がでてきます。

そういういい先生をどうやって探すか。
これも難しいところです。教えるスキルに自信のある先生は当然高いです。
逆に留学生のように日本に来て、とにかくバイトを探しているという場合は安いのですが、
回転も速く、うまい人に当たるかどうかも不明です。
札幌市の場合だと、国際プラザというところがあって、
そこに「英語講師募集」という広告を掲示させてもらうと、
それを見たネイティブの方から連絡が来て…という経路がもっともメジャーです。
私も当初はそうするつもりで、
見つからなかったら自分たちで見つかるまで教えてもいい、
くらいの気持ちで他のサークルの代表の方々にいろんなアドバイスをもらって
ちょっとネットワークを広げていたところ、前の先生に出会うことができた、
という具合でした。その先生にお願いして来てもらったときも、
先生に全面的にレッスンは任せるけど、
こういうものも取り入れて欲しいというお願いも前もってしておきました。
やっぱり最初にリクエストをきちんとしておくのがいいかと思います。

また、最初にきちんと金額交渉と約束事(ドタキャンは困る)
をきちんと伝えることも必要になります。
時間にルーズな方はとても多いと聞きますので。
幸い私のサークルはそういう先生に巡り会うこともなく過ぎましたが…

また、これもとっても難しい問題なのですが、
たまに女の子だと男の先生を怖がる場合があるので
(うちでもピンチヒッターで来てくれた男の先生に怯えた子が数名…)
女の先生の方が無難かもしれません。