さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

ここまでにかかった経費は?

2018-10-24 21:09:05 | さるみみ学習塾
今年の3月何日だったかな?道新の朝刊に「大学進学費用平均170万円」
という記事を見つけたのだよ、私。心当たりのある人もいるかもしれないけど。

昨年春に大学に入学した学生の保護者を対象にした、全国大学生活協同組合連合会が
行った調査結果についての記事。
受験から大学入学までにかかった費用の平均は170万円とあって、
結構かかるものだな~とか思いつつ、うちは実際どれくらいかかるのか、というところが気になって
3年生の春からかかる費用からカウントすることにしたのさね。

そこには、記事にあった調査の項目には入ってないものも含まれちゃうかもしれないけど、
大学受験のための「準備」ということで大きくまとめてカウントすることにしてみた。

今日までにかかったコナンの費用は以下の通り。

3年進級時副教材(学校指定分。教科書は学校で使うものなので入れず)  9965円
塾費用(4~7月分)                        122800円
夏期講習代(塾の)                          33600円
塾費用(9~12月分。12月まで金額かわらないので先に計上)       61400円
学校申込み分模試費用                         14780円
模試個人申込み分(他塾実施分)                    11380円
学校夏期講習代                             1800円
コナンが個人的に買った問題集                     14653円
大学への募集要項の請求(まだ第一希望校のは到着してないが…)      1095円
センター試験出願料                          18800円

                            合計    237973円

とのこと。これプラス、今は航空券代と、宿屋の予約もしているからあとは本当に行けるか
キャンセルになるかどうなることやら。
この先あとかかる予定のものは、学校の冬期講習代、塾の冬期講習代(申込みしてないけれど)
第一志望校の募集要項、各大学への出願料、二次試験渡航費、大学入学料、教科書代、
あとは新生活で準備するのに必要なもの買うとかそういうの?
一番大きいところは当然入学料と授業料あたりだよね。

ここまでのこの金額って多いのか少ないのかな。
塾費用入っているから多いのかなあ。

ちょっとびくびくしながらも、やっぱり合格してもらいたい気持ちに変わりはなく。
頑張って勉強してよね、コナン。

ここで反抗期かよ!

2018-10-23 20:34:29 | さるみみ学習塾
おそらく。

いや、間違いなくエナリが反抗期。

来たよ、来たよ。
なんかいつも機嫌悪くて、返事とかしなかったりして、全身黒づくめの服着たがるとか、
ちょろちょろ遊んでたりとか。

ああ、来ました来ました、そういう「大人はみんなわかってくれない」感がにじみ出ちゃう時期。

コナンの場合は、そういう面倒くさい時期がいわゆる「ギャングエイジ」の頃で
中学生になったら落ち着いてたのだけれど、エナリは兄弟でも別だわね。

学テAこそ渋々結果を見せたけれど、学テBも何点だったか全く教えず。
しかも、学校であった進路希望調査書の提出が昨日だったらしく、
先週もらった「22日までに提出してください」というおたよりだけをいきなり渡される始末。

「これどうしたのさ?昨日まで提出なのに、用紙ないでしょ」
というと、エナリは
「もう出した」
というでは!!

「はあ?ご家庭で何の話もしてないのに、何を書いたのさ」

と聞くと、エナリは「公立は第一志望に南、第二志望で西。私立は立命館」

「ちょっとそんなのまだ結論出てないでしょ」

なんかもごもご言って部屋にこもったわよ。

さあ困った。ここに来て反抗期かよ!!

どさくさに紛れて学テBの得点通知表と通知表合わせ技のように置いてるし!

「あんたちょっと何さこれ!」

こもっていたと思ったら、出てきて「塾行ってくる」ってさ。

おいおい…学テB258って、どういうこと?
それで南ってどういうこと??

どこかのタイミングでちゃんと進路の話をしなくちゃいけないな…

ああ、もう困っちゃった。



「木漏れ日に泳ぐ魚」読了

2018-10-22 20:25:24 | さるみみ文庫2018
蜜蜂と遠雷はいつになったら文庫になるのだろうか…と思いながら
こっちを読んでみた私。
登場人物は二人きり(彼らの会話の中で複数人出てくるけど、その場にいるのは二人だけ)
しかも一夜だけの二人の会話で成り立つというから面白いな、と思って読むことにしたわけ。

サボさんに「敗者の告白といい、この本といい、なんか実験的なものに惹かれてるの?」
とか言われちゃったけれど、そういうわけでもないのよね。
ただ、本当に私は「蜜蜂と遠雷」の文庫化を首を長くして待ってただけで。

それでだ。

非常に面白い試みだとは思うし、序盤は緊迫感もあったのだけど、
結局すべて彼らの「推測」に過ぎず、何かがしっかり結論づいたわけでもなく。
終わりの方は不完全燃焼気味に感じたわね、私は。

基本的にエンタテインメントであっても「ロジカルさ」がどこかにないと楽しめない性質だし、
どちらかというと伏線は全てきちんと回収してほしい性質だし。

というわけで、恩田陸と言えどもこれはちょっと私には楽しめなかったかな。

恩田陸ファンのみなさんにはしみじみよかったかもしれないけど。
ということで、私は既に次を読み始めてるわさ。


「長いお別れ」読了

2018-10-16 20:30:15 | さるみみ文庫2018
「ちいさいおうち」の中島京子の作品。
最初はサボさんが「これ読んでみたいと思ってたんだよね」と言って文庫を買って
「よかったよ~」なんて話をしていたので、私もその後読んだという流れ。

認知症を患った男性の家族の視点で描かれているもので、妻からの視点だったり
娘が3人いるんだけど、それぞれの娘たちの視点、孫からの視点などがあって、
認知症を発症して亡くなるまでの10年を追ったというのが内容。

トータルの印象としては暗く重くなりすぎず、そして優しい視点で書かれているな、と。

もちろん3人の娘はそれぞれ既婚者、独身者、海外在住と立場も違うので考え方も違う。
妻も若い頃は優しくて良妻賢母だったろうに、と思わせつつも今は一人で主に夫の介護をしているので
イライラしているときもあるし、ぐったり疲れていることもあるし、気持ちの波も
あったりするわけだ。
でも、認知症患者の介護、という特別な意識で読む必要もないくらい
よくある家族のもめごと的に「そっか~、大変だよね」と思わず口に出てしまうほど
温かさがあって、読後感が悪くなかった。

まあ、認知症患者が家族にいる人にとっては「全然生ぬるいって」と思われそうだけど
小説がノンフィクションみたいな切り口である必要もなく、
読み手に何かしらの考えが伝えられればそれでいいんじゃないかな~

なかなか良かったと思う。
ただし、最後にアメリカに暮らす孫が学校の校長室に呼び出されて校長先生と話をする場面があって
そこで主人公である祖父が死んだことを校長先生に伝えるという流れで終わりなんだけど、
それって本当にここでいいの?ってちょっと思ったかも。

認知症が題材になっている本は他にも「博士の愛した数学」やら荻原浩の「明日の記憶」なんかもあるけど
私は荻原浩の「明日の記憶」の方が良かったかな。

このところ教科書ばかりだったので、小説が嬉しいわ。
次もまた小説に手を出すことに決定!
10月はまだもう1、2冊読みたい!!


どこまで自分を信じられるか。

2018-10-15 22:55:42 | さるみみ学習塾
秋。高校3年のコナンは毎週土日どちらかが模試という時期に。
先週末から4週間連続での模試続き、模試復習の終わらないうちに
次の模試、という状態。
こうなると、疲れも溜まり集中力もなくなることもあり
そうなると当然結果が芳しくないものも続いたりして、メンタルやられる。
我が家は私立の受験を考えてないんだけど、
だとすると、センターが失敗した場合に備えて、いよいよ本気でプランAから
プランCまで考えておかないといけないということで、
記述模試で失敗したらしいコナンと暗い話をした。

プランAは、予定通り第一志望の大学を受験する。
プランBは、センターがちょっとヤバいかな、という場合で
第二志望の大学に出願。
プランCは、さらにそこも無理くらい失敗したときで、
第二志望の大学以下のところに出願するのか、それとも浪人を
選択するのか、というところで私たちとコナンの意見が
やや噛み合わないのよね。
私たちは下げても現役で受かる大学に出願すべきと思ってるけど、
コナンはちょっとだけ迷いがある。
浪人はしたくないけど、思い入れがない大学に行って楽しいのかとか。

文系の指定校推薦はどんどん決まって、受験勉強くら解放された子達が増えて
そんな様子を見て羨ましかったり、憎らしかったり、
微妙な受験生心。

センターだけで出願できる私立を押さえておくべきかな?
提案するタイミングも難しい。
ちょっとだけ辛そう。やはりここに来て国語力のなさが痛い。

母はただ応援する以外何もできないわさ。

今更ながら46

2018-10-14 22:48:50 | Weblog
無事に?誕生日を迎えて46歳になりましたわ。
サボさんからサプライズプレゼントでスタバのタンブラー!
前のが古くなってたので、超嬉しい!
昨日は仕事が満載でぐったり帰宅したけど、祝い酒でワイン1本あけたわよ。
今日もまた続き?で1本。
やり過ぎか⁈
次の1年も全力疾走予定。
人生100年時代を生き抜くぞ!

今年の「自分ご褒美」

2018-10-10 21:21:59 | Weblog
もうすぐ私の誕生日!
毎年恒例自分へのご褒美が届きましたわ。
この間ネットで頼んでいたのよね~。

あのマッサージクッションでおなじみのルルドのシリーズ。
フットマッサージャー!!
小型でお値段1万円!イエーイ!

数年前にサボさんからお誕生日プレゼントでもらったルルドのマッサージクッション。
実は使い込みすぎてもみ玉が動かなくなってしまったのよね、今年の初めに。
だから新しいクッションを買おうかとも思ったのだけれど、
今は肩こりもそうだけど、脚もお疲れなのよね。

ちなみにルルドのハンドマッサージャーもお値段1万円で店頭お試しして、
それも結構気持ちよかったから、フットマッサージャーか、ハンドマッサージャーか
それともやっぱりマッサージクッションか、いろいろ迷った。迷いに迷った。

で、これに。


今思うのは、冬のボーナス。

転職して今の職場で初めてのボーナス。

それでハンドマッサージャー買っちゃうかも…?ということ。

ちょっと想像したらうっとりしちゃう。
年末年始はしっかりお疲れ取らないとね。

エナリのセンスを感じた件について

2018-10-09 21:28:15 | Weblog
私が「なぞなぞ」を探していたときのこと。

パンはパンでも食べられないパンは?
→フライパン。

定番だよね、こういうの。まあそういうベタなものも含めて14個探してる最中に

エナリ「じゃあさ、ぞうはぞうでもいつも熱いぞうは何だ」

サボさんも私も「熱いぞうって…」とかなり悩んだ。

考えるものの全然わからない。
「アフリカゾウ…???そんなのなぞなぞにならないな…」

答えがわからずギブアップ。

エナリ「正解は 松岡修造」

松岡修ぞう、か。

確かにいつも熱い「ぞう」だな…

相変わらずすごいセンスを感じるわ。学テBまであと2日。

学テBを前に

2018-10-08 22:54:41 | さるみみ学習塾
学テAが終わったのは先月下旬だったが、延期になったのに連休は友だちとカラオケに行ったり
「塾の先生は何点取っても気にしなくていいと言った」というのと、
学校祭前で実行委員ということもある忙しいということも理由になったりなんかして、
結局248点という大惨敗の結果に終わった。

全然返ってきたテストの話もしないし、もう得点分布表も出てるだろうに
全く出してくれないところを見ると、絶対点数悪かっただろうな、とは思ったけれど
案の定250切ってたし。

塾の先生には「学校祭前で忙しかったし、まあ気にしなくてもいい」と言われたようで
本人もそれを免罪符に得点通知表を見せに来たわけだけれど、
分布表見ても、上位にはそこそこいつもと同じくらいの人数がいて、学校祭の有無とは
全く関係なく取る子は取る結果になっていた模様。

まあそれはそうだと思うわね。

大手の塾は総合ABC対策授業があるし、それに向けたテスト的なこともやってるもの。
エナリ塾はABCは完全無視なのか対策授業とかはないし、気にしなくていいって言えば
子供たちは「そうなんだ~」って言って全然勉強しないわよね。

私も「ほらね」と思ってでも特に何も言わずにスルーしていたら
ちょっと「ヤバい」と思ったようで、学テBに向けて勉強を始めたわよ。

コナンはエナリの様子を見て「学テAは257点くらいだろうな、お前は」と言ってたけど
(よく考えたら何を根拠にその点数なのか不明だが)
248だったのを見て、まあいろいろと言ってたわね。

私もサボさんもここは耐えて言わないようにしているけれど、
ひそかにやっぱり西高で行った方がいいのかな~ということを話しているところ。

さて学テB、今週だわね。
今度は合唱祭の練習で結構大変みたいだけど、大丈夫かしらね…

学校からもらってきた立命館の授業料免除エントリーのお手紙(ただし単願)見て
なんかそれもおいしいんじゃないか?というようなことを思ったりして。
サボさんには「それやっちゃダメじゃない?」と言われるけれど、なんか漠然と不安。


放送大学ガイダンスへ

2018-10-07 20:29:10 | Weblog
10/1から私も放送大学の選科履修生となったんだけど、
今日は北海道学習センターでのガイダンスがあって北大まで行ってきたわさ。

会場には老若男女50人くらい?もっといたかな?
旭川でも今日はガイダンスがあったみたいだけど、そこはどのくらいいたのかな。
センター長のお話で、2018年後期北海道から入学した人数は700人くらいというから
結構な数だな、と思う。
放送大学はもっと高齢の人が多いのかと思ったけれど、意外と同じくらいかそれより若い人もいて
明らかに現役サラリーマン的な男性もいたりして、
時間がたっぷりある人の生涯学習的存在、というイメージはいい意味で崩れた。

仕事をしながら勉強をするのはなかなか難しいことだとは思うけれど、
出来る限り時間を作ってスキルアップせねば!

テキストは9月中に到着していたので、かなり早めに予習も進めていたんだけど、
ここから先は予習の時間作れるかな~。

いや、コナンやエナリにいろいろ言ってる手前、母が勉強おろそかにできまい。

うーん。頑張らなくちゃ…