さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

ちょっとした遊び心。

2013-01-31 15:44:18 | Weblog
どうでもいいことなんだけど、完成したのでご報告。

できた~!っていうほどすごいものではないけれど。

このブログの左下(PC版で見てる人しか確認できない?)
カレンダーがあって、記事をUPした日は色が変わってるんだけど
そのカレンダーの色が変わってる日、ちょっと模様になってるでしょ?
二重丸みたいな感じで…

って、それだけかよ

お叱りをいただくような内容よね。

でも、ちょっとおもしろかったので簡単な形になるように試してみました、ハイ。

だからなんだ?って感じだけど。

長くブログやってると、そういう楽しみ方もあったりして…とか。

こういうオタク的部分を継承しているのがコナンです、ハイ。

だからなんだ?だよね~、ホント。

エナリ9歳で…大丈夫なの????

2013-01-30 22:39:03 | Weblog
1/30本日、我が家のミラクル天然次男坊「エナリ」が9歳に。
1/29昨日、我が家の癒し系アイドル猫「そらまめ」が3歳に。(同列扱い)

このところ仕事で遅い日続きのサボさんも早く帰ってきて、
みんなでエナリ誕生日を祝う会!

私は久しぶりにデコ寿司に挑戦してみたけど、
やっぱりそんなに素敵な感じにならなかったかも…

今回はサーモン好きの子供たちのためにサーモンでバラの花つくったんだけど
やっぱりバラの花に見えないし…
マグロで作った方がよかった?それよりもバラの花ってのが無理だった??

卵も入れるべきだったとか反省はあれこれあるけど、胃袋に入れば一緒…???
まあ、それはいいとして。

彼には春から4年生になるのだから、忘れ物などせず、落ち着いて行動するように
(またしても同じことを言われるエナリ)声をかけたわさ。
去年は下のズボンだけパジャマで学校に行くこと2度。
(スウェットだから気が付かなかったのか?)

1学期の終業式には上靴を持ち帰るの忘れて、それを指摘すると
「大丈夫だって、なんとかなるさ」と一言。
その10分後くらいに帰宅したコナンが、エナリの上靴を持ってきて
「先生が届けに来てくれたぞ。何やってんだ、お前」
エナリの担任が残った上靴を見て、コナンに渡してくれたようだった。
それに対してエナリは「ありがとう」の一言もなく
「ほら、なんとかなったでしょ」と返す。

遠足のお弁当も忘れてコナンに届けてもらい
宿題もコナンに届けてもらい…

そしてそのコナンはこの春卒業。

どうすんの?エナリ?!

しかも去年は公園で木登りをしていて、木から落ちて鎖骨骨折。
さらに秋には公園の遊具の屋根に上っていて、屋根からすべり落ちて下唇の内側を6針縫うけが。
まさに怪我三昧でもあったエナリ。

どうか、本当にお願いだから落ち着いてよ。
そんなことを心底願わずにはいられない私たち。

これからの1年が健康で怪我もなく、落ち着いて過ごせますように。
もう、バカでもいい。落ち着いてほしい。

それが両親の願い

本当に無事で9歳が終わりますように…



「公開処刑人 森のくまさん」読破

2013-01-29 09:10:15 | さるみみ文庫2013
森のくまさん、のイメージと「公開処刑人」という言葉のギャップと
表紙のイラストのちょっと怖いんだけど、かわいい的図柄に惹かれて
買ってしまった文庫本…

読むのはさっくり2日くらいで終わった。
で、内容は…
うーん、どうなんだろう。法で裁けない悪を裁くんだ、という「森のくまさん」の
そこに至る動機がいまいち弱いのと、登場人物のどのキャラも普通な感じで
「森のくまさん」も全然怖くもないし。
途中から「ああ、きっとこういう展開ね」と読めてしまったところも残念。

森のくまさんと名乗る犯罪者が次々に正義という名の下に
次々と人を殺していき、そのことをネットで報告、神と崇められるなど
今の世の中の様子をうまく描いて展開してるかな、と思ったけど
途中で殺人犯たちと全く接点のない、化粧品会社の問題が並行して描かれているんだけど
それは結局本編とのつながりがないままに進んでいくのよね。
何だったのかな、一体。

まあ、こんなものかな?って感じ。

次はどんなの読もうかな~


受験生活を振り返って…

2013-01-25 09:29:18 | さるみみ学習塾
月曜日の朝刊折り込みチラシに複数塾の合格速報が入ってた。
コナンのクラスの子の名前もあったりしたけど、毎年のことながら違和感。
本人や家族が了承して掲載されてるわけだから別にいいんだろうけどね。
まあ、それはいいとしてコナンも私も同じ中学校に行く子をチェックしてたりして。
そういう見方してましたわよ、我が家。
だからどうだというわけではないんだけど、同じように頑張って合格しました!
って掲載されていた子たちは、いずれも賢そうな顔してる子ばかりで、
この先大変だよな~となんとなく思ってた私とコナン。

受かったくせにコナンは「まだ冗談じゃないかと思って」と口にしてるわさ。
一応冗談じゃないよ、合格証もあるし。
合格気分からそろそろ抜け出しなよ、というのがここ数日の掛け声になってる。


でも、振り返ればこの2年は本当に大変だった。
本当に受験するのか/しないのか
塾に通うのか/通わないというところから始まり、
受験に特化した塾で本当にいいのか/否か
最初から4教科通うべきか/否か
などなど、イチイチいろんなことで躓きまくって、夫婦はあーでもないこーでもないと議論し
コナンとイチイチもめた。もめまくりの2年だった。


結局当初コナンが行きたいと思っていた学校も
時間が経つと「やっぱり違うな…」と私たちだけでなくコナンもそう感じて路線変更。
私たち夫婦自体も「じゃあ公立にそのまま行けよ」とか言ってたのが半年前だし。
紆余曲折もなく最初から目標がはっきりブレずに決まっていて
そこに行く最短のルートを選ぶのであればもっと違う選択ができたと思うんだけど難しい。
塾では「途中でお子さんの志望が変わることはよくありますよ」というけど
5年の12月あたりで、これまでの志望が変わって、6年の秋になるまでの1年近くの間
特に志望する中学もないのに、なぜか受験勉強をしていたコナンっていうのも一体…

志望が固まってからも特に猛勉強するほどでもなく
こちらが何度も「大丈夫なの?あと○日だよ!!」って何度も言い続けていたのに
本人は試験の3週間前でも平気で放課後遊びに行き、案の定最後の模試で大失敗し、
自暴自棄になりかけて(いや、なっていた)私に怒鳴られて最後ちょっと持ち直してみた…
くらいな感じの終わり方。

小学生だから大学受験とかと雰囲気も緊張感も違う。
だって、別に落ちたところで行く中学がなくなるわけじゃないから。
そういう考えを持つことは、あるときは非常にいい。特に不合格だったときは
そういう切り替えができる方がいい。
だけど、あるときは「逃げ」につながりかねないので、悪く働くときもある。
成績が伸びなくて、自暴自棄になってた直前期のコナンは
「どうせダメなんだから適当にやってくるさ」的発言をして
何度も私の逆鱗に触れたね。
「そんなところで投げ出すなら最初から受験するなんて言うな!」って


ブレることなくコンスタントに勉強をする、という自制心や忍耐力という面も
親が思っていた以上にコナン自身が持っていなかったという目測誤りもあったり
中学受験って本当に難しい。

しっかり自立した子だったら心配なかっただろうと思う。
精神的に大人な女子たちはよかったんだろうと思う。
でも、完璧うちは失敗家庭だな、と思う。
合格はしたけど、中学受験に対するマネジメントが全然できてなかった。
反省点の多い受験期だったわ。

この先は、もう少しコツコツ計画的にやらないとね、コナン。
ただいま、中学の準備で英語をスタートさせたところ。
とにかくこれからちゃんと頑張ってよ~



せこいコナンの自由研究。

2013-01-21 14:32:43 | Weblog
無事に3学期が始まった。
ようやく早い時間から家を掃除できたわ
そして私はもう我慢の限界だったので、今日数か月ぶりに髪を切りに行き
あわただしく帰宅。始業式からバタバタな自分…

そうそう、結局コナン、先週の木曜日に自由研究完成しましたわ。

何をやったかって??

あまり大きな声では言えませんが…

「6年間の自由研究の振り返り」

あはははははは
「時間もないし、そんなのでいいって」と私が言ったのもあるけど
やはりそうなったわね。

でも、それはそれでよかったのではないかと…(母甘い)
夏に引き続きパワーポイントを駆使して作ってたよ。
結構スライドの効果がうるさいくらいで「やりすぎだ」とサボさんに言われたり
「言い回しが上から目線すぎるって!」と私に言われたりといろいろだったけど
概ね3日くらいで完成させた、本人的には「結構いい出来」の自由研究。


これは1年生の夏にやった市電調べ。ええ、当時走っていた15種類の車両すべての写真を撮り、
運転士さんにインタビューまでした大型企画だったわね。
母も車両の写真を撮るまで電停に立ち続けたのが思いでだわ。


これ、2年生のときにやった自由研究の紹介の中の1スライド。
切符を駅で拾って集めた…ってあるでしょ。
「駅で拾って」って部分はやめたら?って言ったのに、ちゃんと残ってるし
本人的にはそこが重要だったみたいね。



こちらはペットボトルソーラーカーを中央線車両にした工作。
6年間で唯一の工作だわね。
電車マニアだった頃よね~懐かしい。


これは4年生の自由研究でJALの羽田の工場見学をまとめたもの。
最後の方はちょっとやっつけになってたけど、結構素晴らしい出来だったわ
この頃のコナンも顔が太ってるし…

こんな感じで全学年で何をやって、それぞれどんな苦労があって…とかをまとめて終了。
最後のページがいまいちだったので、どれが一番よかったかランキング作れば?と言うと


ですってよ。
私もサボさんも、1位はJAL、2位は電車(1年生のときの)だよね、と言ってて
私は3位は中央線のソーラーカーがよかったと思うんだけどね。
まあ、学校ではパワーポイントを動かして発表はしないと思うんだけど、
パワポもしっかり使えるようになってこの先の学習にも役立ちそうだわさ。

さてあと2か月でついに卒業。頑張ってほしいわさ。


北菓楼のバウムクーヘン

2013-01-18 08:43:18 | Weblog
昨日はコナンとエナリを連れて、コナンが通っていた塾に行った。

明確なルールはないんだけど、合格した子の親は「お礼」ということで
受験が終了したら塾に物を贈る習慣があるようなのね。

毎年一升瓶が並んでいるのをみかけるので、日本酒がメジャーなのかと
思うんだけど、なんか子どもたちが出入りする塾でお酒が並んでることに
前々から疑問を抱いていた私。
終わったらみんなでそれらを引き取っていくんだろうけど
先生の中にはお酒を飲まない人もいるようなので、なんかちょっとどうなのか?と思って

先輩ママにどういうものを持って行ったのか聞いたら、
やっぱりみんなそうしてるから一升瓶を持って行ったという。
でも、そのママはワインしか飲まないから「本当に日本酒で嬉しいのかな?」と
思ったりもしたみたい。何でもいいんじゃない?って話になったので、
私もあれこれ考えて、北菓楼のバウムクーヘンにしたわ。

丸井今井では限定で焼印入れてくれるんだよね。
何十種類もある文字の中から組み合わせて入れられる。しかも無料!ということで
もうこれしかないかな、と。

バウムクーヘンの丸の上の方に「合格」下の方に「お世話になりました」
と入れてもらったよ

塾へ持って行ったら、算数と社会の先生、スタッフさんが一人いて
「おめでとう」と改めて声をかけてくれたわさ。
バウムも一升瓶ともども飾られたんだけど、私としては「早く食べてよ…」という思いが。
一応日持ちするけど、なるべく早く食べて欲しいかも…

あとは3月に塾の卒業式があるみたい。
不真面目な生徒だったけど、終わりよければすべてよし…???なのか、ホントに。

絵馬どおりに。

2013-01-14 23:12:59 | さるみみ学習塾
この絵馬は北海道神宮に初もうでに行ったときに書いたもの。
○○中学校絶対合格!や第一志望に合格しますように!
などの絵馬が多い中で、コナンは何を書くかと思いきや
自分の受験番号を記してましたわね。

「新しい!オリジナリティある絵馬の書き方だ!」
私もサボさんもちょっと感動してたりして。

そしてその通り、受験した両方の学校に無事合格できたコナン。
おめでとう!!!!

正直、第一志望の学校は合格できるのかどうかちょっと不安ではあったのよね。
第二志望の学校、受けたには受けたけど、もしも第一志望がダメで
第二志望が合格であっても、地元の公立中学に行く予定だったので
ほぼ1本勝負の感じだったんだけど、無事に合格できて本当によかった。

実はコナンの第一志望校、彼の受験番号は最後の方で、彼の後ろには
11人しかいなかったんだけど、後ろ11人は全員不合格だったって…
もう奇跡的としか言いようがなく。
さるみみさんちは今年の幸運を一気にここで使い切った気がするわさ。

そんな感じだからコナンも嬉しいんだけどなんか嘘みたいで、夢を見てるんじゃないかと
信じられなくて複雑な気持ちだった様子。

紆余曲折三昧のこの2年間。コナン自身はもちろん大変だったと思うけど
でも私とサボさんの苦労もあったのよ。精神的にも肉体的にも。
もう同じことは繰り返したくないので、エナリには中学受験させるまい。

そしてコナン、今はちょっとひと段落してダラダラしてるので
これから数日で慌てて自由研究やらないとね(汗)

母はここでもまだ尻を叩きつづることになるとは…とほほ。

そう、さっそく中学準備講座的なものの勧誘があちこちから来てるよ。
ベネッセのチャレンジはもちろん誰のところにも来るんだろうけど、
テスト受けたり講習でお世話になった別塾から「結果どうでした?」って聞くついでに
ちゃっかり次の宣伝。すごいよね、塾ってさ。

この先、英語も始まることだし、しっかり準備しておかないとね。
それに通学も大変になるけど、それも心しておかないとね。

とりあえず一区切り。
合格の余韻に浸りつつも、残る3学期を前向きに充実させて過ごしてほしいわさ。




「震える牛」読破

2013-01-11 23:42:56 | さるみみ文庫2013
話題の本だったこの「震える牛」
図書館から借りたんだけど、帯の「平成版「砂の器」」のキャッチフレーズは確かに見た。
どれほどすごい本なのか!!と思う反面、今までにこうした帯に騙されることも多かったので
一瞬帯見てすぐ忘れるようにした私。

物語自体は、BSE問題や食の安全性、地方都市の郊外型の大規模店が街の商店街を
崩壊させ、空洞化が進んでいくという問題、そうした社会問題が根底にあるミステリーなのよね。
そういう意味ではすっごく重たくて「平成版の砂の器」という期待も出てくると思うんだけど
正直、薬丸岳の作品みたいな重たさの掘り下げはなかったのが残念。

でも、いつも思うけど、あるテーマを掘り下げていくとそっちの方にウエイトが置かれる分
エンタテインメントとしての部分が面白くなくなる、って感じでバランス取りが難しい
作品も多いので、筆力がないと難しいテーマではあったかな、と思う。

殺人事件を起こした人の動機の部分がいまいち弱かった、とサボさんは言ってたけど
この話にあれもこれもは盛り込めないなと思う。
ただ、テンポもよく、ドラマになりそうな雰囲気がムンムンで、それはそれでよかったんじゃないかな。

決して面白くなかったってわけじゃない。
むしろ面白かったと思う。
社会派なテーマなのに掘り下げが足りないな、って思うくらいで。

それなのに、帯がすべてを駄目にしてる気がする。
みんな大きく期待するから、普通に楽しめる作品なのに「期待外れ」と感じてしまわれる
そういう類の作品だったと思う。

ホントに素直に楽しめたと思う。
1年の終わりに記憶に残ってるか、と問われると「どうだろう…」と思うけど
でも今の断面では面白かったよ。

さあ、また新しい本読み始めようかな~








なぜ「なめこ栽培」???

2013-01-07 22:11:01 | Weblog
はやりものに弱いエナリ。
学校で「なめこ」が流行っていたようで、
「なめこの歌」などを仕入れて歌って踊って。
本屋では「なめこ図鑑」に見とれてるし…

で、その「なめこ」って何よ?

的な私。なめこ図鑑を眺めるエナリの横でその本を見たけど
「ぜんぜんかわいくない」の一言。

ところが意外にサボさんが気に入っちゃって、
「なめこ栽培キット」とかいうアプリをダウンロード。

そしてエナリ、コナン、サボさんと3人が栽培に夢中。

栽培っていっても、育てゲーなので、たまごっちとかその辺と同じよね。
「レアなめこ!出た!」とか
「かびが生えてた」とか
ものすごく楽しんでるみたいだったのよね。

これがそのアプリ。

いろんな色のがあるでしょ?それが「レアなめこ」らしい。

別に…

やっぱりかわいくない…

なのに、なぜ?なぜエナリは、そしてサボさんはこれなの???

私は傍らで必死に「どうぶつの森」