エナリ塾の面談

季節講習前恒例の、エナリ塾の面談に行った。

今回の定期テストは全体的に難しかったようで、度数分布表上でも
最上位層に入った人数は前回より10人くらい少なくなってて、
エナリ自身も前回より総合で14点下がってた。

こんな状態で北高に上げて大丈夫なのかと思うんだけど、先生はむしろ西を辞めて欲しかったようで
全然ＯＫ、みたいな反応だった。
本人は、数英が傾斜で２倍になることでその２科目が「自称」得意だというのと、
西はやっぱり倍率高くなるから、ってことで北高にしたみたいなんだけど（苦笑）。


塾の先生は、北高には数英が得意な子たちが普通に集まってくるけど、そういう中で
キーになるのは国語なので、国語を確実に取れるように、と言ってた。
理科と社会は慌てなくても間に合う、というのはコナンのときにも言われてたから
私もそれは心配してない。
ただ、道コンで言えば、エナリの国語は51点とか52点くらいなので、
それに関しては北高であれば心もとないとのことだった。

やはり道コンでは最低９割取っておかないと、北高の国語の入試問題の採点はかなり厳しいから
安心できないという話で、たとえばコナンのように小説問題ができないとかみたいな
「苦手分野」があるわけではなく、答え方や漢字問題でのミスだから
早いうちに記述の減点を減らすこと、文末表現を身に着けること、漢字問題で落とさないこと、
その３つをこの冬の目標にしていきたいとのことだった。

あと、やはり北区の中学校とかだと上位者は北高を目指してくるから、同じ学校にライバルがいて
結構お互いにバチバチと火花を散らしていたりするけど、
地域的に上位者はまず南を目指す傾向にあって北を目指す子はすごく少ないので、
そういう意味でもマイペースに黙々と勉強できるんじゃないか、ということも言われた。
そういう見方もするんだ～という感じ。

４月は本格的に受験生としてスタートするけど、実質的にこの１月の道コンから受験はスタートだと
思った方がいい、という話も出た。早くない？？

さらに。

今回は結局数学検定も３級取れてたんだけど、高校受験までには英検準２＞数検準２＞英検２＞漢検準２
という感じで取得を目指すように、という話だった。

具体的には、まず1/10道コンに向けて５教科。並行して少しずつ英検準２対策をしつつ
道コンが終了したら英検準２の勉強にがっつりシフト。１次試験が終わったら定期テスト勉強を頑張って、
定期テストが終わったら英検２次対策と数検準２級対策を始めて英検２次。
（もちろんここで合格させます、との意気込み）英検２次が終わったら４月の数学検定に向けて
高校数学部分を入れます、みたいな流れ。その後数検が終わり次第英検２級の大問１部分に
取り組みつつの６月に定期テストとの絡みもあるけど英検２級にチャレンジしてほしい、という話。
もちろんこれに関しては塾の先生としても２級が取れるとは思ってなくて、
ただ、今の塾から英検２級に合格した子は100％南北に合格しているそうなので、
（当然南北に合格した子で準２級しか持ってない子、英検持ってない子もいるから逆を言えるわけではない）
入学後のことを考えても先に勉強しておいて損はないという話。

裁量問題の英語長文は、英検３級と準２級の中間くらいのレベルだから、準２級は必要、
数検準２級も、中３の問題で難しいと思ったときに高校の知識があることで
見える世界が変わって、解ける問題も増えるから役に立つ。
逆に漢字検定準２級は、難しくて高校受験対策として訳に立たないから、時間がなければ
敢えて取り組む必要はないです、と。
そんな根拠でプライオリティ決めたみたい。


まあ、計画通りに行くのかね、タイトすぎるようにも見えるんだけど…

まずは後悔することがないように、冬休み頑張ってよね。