ささみつBASE

自然の感動と元気を探して♪ season2

北海道シリーズ

2011-04-18 | 【食】


じゃがたましょうゆ
日高昆布しょうゆ
 〃    塩分カット
厚岸かきしょうゆ
平取とまとしょうゆ

のサンプルセットいただき♪


まだまだありそうな北海道シリーズ

道の駅「食」めぐり

2011-04-17 | 【食】
今回行ったのは
道の駅マオイの丘公園の中のレストラン 

ここも「北のめぐみ愛食レストラン」なので
以前からチェックしていました~


本日いただいたのは日替わり膳(名前違うか?) 1000円



ボリューム満点!!!
見た目でも嬉しくなっちゃいます

野菜たっぷり♪
ホタテとか海老とかも大きめのがしっかりIN♪
ぶた丼のこの肉、厚めでやわらかくて美味しい♪
トマトのデザートもグット♪

これは~人気一位納得です



道の駅 マオイの丘公園
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/37/each.htm

産直も人気です♪


【東日本大震災】現地からの報告を聴く

2011-04-04 | つれづれ
札幌で震災支援の市民ネットワークが立ち上がったのを知り
現地支援活動者より緊急報告会があるというので夫と参加してきました。

福島原発から20キロ圏内の町から
札幌に避難してこられた方が体験をシェアしてくださいました。
津波からの避難、
さらに原発の影響での再三の避難・・・
札幌に来てから知った事実・・・
生まれ故郷を離れたくない親御さんを説得しての決断だったそう

また、岩手県沿岸を初期から支援しているNPO団体の方の
「本当に心が折れます・・・」という言葉の重みに体が固まり

我々が「ヒサイチ」といっているところは
そこにいる方々にとってはいつでも“ふるさと”であり
「ガレキ」とよんでいるものは
どんなものでもすべてが“財産”なんです

・・・という支援プロ団体の方のその言葉を聴いて
力が抜け感情がこみ上げてきました・・・

現地から戻ってこられたばかり
ご自分たちの日常の職務もこなし、と
本当に全力で支援活動をされている方々でした


報告会では災害ボランティアのしくみや
ボランティア活動の在り方についても
現地の報告をまじえてお話してくださいました。

・・・被災地(者)の邪魔をしないこと・・・

当たり前・・・とも思えることですが
意外と“邪魔”をしていたりすることがあること
真に被災地(者)の人たちのためになるかどうかの視点
生きる力を引き出していく関わりという視点は
深く考えさせられるものがあります。

現地にいる人だけがボランティアではなく
本当に後方から多くの人、企業、組織、団体が支えていること
よく理解できた機会でした。

すべては阪神淡路の震災、新潟中越地震
などの経験からの振り返りと提言からカタチづくられたものなのだそう。

日本はここ数年の間に本当に多くの震災を体験しているものです。。。


いまこの機会に
ボランティア活動、支援活動という
これまではイメージだけで遠巻きに観ているだけであったものに
自ら多くふれあう機会を創っています。

この震災の当事者の自分たち・・・として
これがひとつの震災体験なのかもしれません。

そして
何ができるか・・・ですが
私はこちらに疎開してくる方々の生活支援を
岩手出身の夫は現地での支援活動を
微力ながら関わりたい意志を伝えてきました。



ガタタン

2011-04-02 | 【食】
ずっと気になっていたご当地メニュー、芦別の【ガタタン】を食しました~

ガタタンとは・・・
一言で言うと、ボリューム満点のとろみのついたスープです。
白菜、人参、イカげそ、豚肉、山菜、だんご、卵など十数種類の具材がたっぷりで
鶏がらスープやとんこつスープにとろみをつけたもの。
戦後旧満州から芦別に引き揚げて来た村井豊後之亮(ぶんごのすけ)さん(故人)が
中華料理店「幸楽」で出したのが始まり。
中国の家庭料理をヒントに創作したものだそうです。
最近は、ガタタンラーメンなどのアレンジメニューも多数登場しています。
(芦別市観光情報HPより)

・・・で今回はそのガタタンラーメンをいただきました

私がいただいたお店は
芦別スターライトホテルさん内のレストラン「ムーンライト」
http://www.starlight-hotel.net/index.html

す・・・ごいっ
なにがすごいか・・・って



食べても食べても・・・減らなーーーい
ホントに野菜・海鮮・肉・ちくわ・・・などなどが
たっっっっぷり入っていて感激びっくり
それでいてあっさり目なので
汁まで全部たべちゃえます
もともとはスープなんで当然なのかもだけど
最後まで飽きないで完食

また食べた~い~~


そして今回は
スターライトホテルさんの日帰り無料入浴券を使わせていただいたのですが
“HO ほっ”(北海道情報誌)HP:http://www.toho-ho.jp/
には大変お世話になっていま~す






【湯の川】 旅館 一乃松

2011-04-01 | 【温泉】
震災の翌日

前日同様、予定していた宿に向かいました。
宿に問い合わせると、
やはり地震の影響で
来れなくなった方と
帰れなくなった方が
それぞれいらっしゃるそうで
宿も急な対応に忙しくされている様子。

宿に入る前に函館市内を歩いてきましたが
いつもなら人で賑わう土曜のベイエリアは
前日の津波による被害で
行政も出ての片付けと大掃除の真っ最中
本来ならそこにあるはずのないコンクリート製のおもり?みたいなものや
漁業用のプラケースやスチロールやらがあちこちに。
ホテルの外壁には私の身長でも腰高くらいの水位を示す跡が
しっかりとありました
市場の再開が心配です。

宿でも地震のことが頭から離れず
ほとんどテレビを観ていた時間でした。


ここの宿は純和風作りの昔の建物を活かしている
落ち着いたお宿でした。
入り口からたたみ敷きで目にも足にも優しい感じ
食事は朝も夕も部屋食でいただけて
なんとなくリッチな気分です♪

仲居さんが到着から見送りまで担当してくださいます。

うちがお世話になった方は地元の方で
湯の川温泉街が、かつて歓楽で賑わっていた頃の話をしてくださいました。
酔っ払いが街中をふらつきながら騒いで歩いていたこと
昔は温泉街にはよくあったストリップなどもあって
子供心にもその賑わいが楽しかったこと

今は二階建てのその宿を囲むように大型ホテルが並んでいたり
その中ですべてが済んでしまうので
お客さんが温泉街を散策することがなくなってしまったこと
徐々にお店や観光するところがなくなっていることが
淋しくなったね。と話しておられました。

古き良きものをあたため
新しいものを取り入れていく
って
難しいのですね・・・。


「こだわり」「品」「誇り」を感じた宿でした。


旅館 一乃松
http://www.hakodate.ne.jp/ichinomatsu/
泉質:塩化物泉

我が家のお気に入り度
★★★