美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

熱くて暑くてダウン寸前に

2021年08月04日 | 日記

京都市内から50キロも離れた山間の村の佐々里でも今日の暑さは

ひどかったです。室内でも30度を超えていたので昼過ぎからクーラーを

夜の8時ごろまで点けました。あまりにも暑いので一歩も外に出ていません。

机の上にお茶を置いて編み物をし続けました。

お昼前に業務用の冷凍冷蔵庫のメンテンナンスに業者が来られ1時間ほど

掃除などやってもらいました。10年にもなるとモーター動きが悪くなり冷凍

温度を少し下げたほうが言われてマイナス21度にしてもらいました。ここでは

冷蔵庫より冷凍庫の方がよく使います。

次は電気の検針に若い男の子がきました。そのつぎに宅配のお姉ちゃんと新聞配達の

郵便局員のお兄ちゃん。たくさんの人の来訪も続きました。こんな山奥の生活は

不便でしょうと心配してくださるのですが、そんなことはありません。アマゾンで本など

注文しても翌日に宅配で届きます。スマホもWi-Fiも利用できますし考え方次第だと

思います。40代50代は自分で運転して京都市内に行き、一杯物を買いプチ贅沢もしました。

今は必要品しか買いません。年を取るってこんなことなのかもしれませんね。

ただ海外旅行だけは行きたいのですが、コロナの影響でいつ行けるかわかりませんね。

 


LEDの街灯

2021年08月03日 | 日記

戸数14戸の村だが一軒一軒が遠く離れているので、村中には

今だに古い街灯が点けらていた。我が家の周囲にも二本の街灯がある。

今回そのうちの一本がLFDの街灯に付け替えられた。

電気料金も安く取り換えもしないでいいので、替えられたようだが

本来私は街灯はいらないと思っている。しかし7年前民宿を始めた。

お客さんが来ると、夜でも散策に出かけられるので明るい方がいいと思い、

家の庭と下の家に通じる坂道の傍に点けてもらったのだ。

私は暗くても平気で歩くことができる。

LEDの街灯は白い光を反射して私の寝間まで差し込んできた。

熟睡できないので、私は二階で寝ることにした。

ほとんど利用しない二階の八畳間は広くていいのだが、階段が狭く

急いで降りると落下することもある。靴下も滑るので素足にする。

さあ今日から熟睡できるだろうか?

 

 


秋茜舞う

2021年08月02日 | 日記

朝起きて外を眺めると、秋茜の大群が乱舞していた。

暑い暑いと騒いでいるのに季節は秋へ向かっているのだ。

今日も一日暑かった。午前中は何とかクーラーも点けなかったが

午後3時過ぎから点けた。汗が出てきたからだ。ここは湿度が高いので

気温が上がると、熱中症の様な症状がでる。先手対処でクーラーと

お茶を準備した。暫く休んでいた。少し身体が楽になった。

夕方4時過ぎから畑の草引きをした。炎天が10日以上も続いているのに

草だけは大きく伸びている。ぶよ対策のスプレーをふりかけてきた。

草を引いた後、夫に耕運機で耕してもらう。お盆過ぎに聖護院大根の

種を撒きたいからだ。聖護院大根はお盆過ぎに撒かないと大きくならない。

白菜やキャベツ類の苗の定植は9月でもいい。長大根の種まきは盂蘭盆過ぎにする。

トマトが紅くなり、胡瓜が最盛期の夏の畑だが、秋野菜の畑準備も必要だ。


雨待ちの日々

2021年08月01日 | 日記

今日も降りそうで降らなかった。畑の野菜たちは枯死寸前だ。

バケツと如雨露で水やりをしたが土に染み込んでいかない。

胡瓜も曲がりかけてきたし、茄子も大きくならない。

トマトは元気で紅くなってきてくれた。

何時になったら雨がふるのだろうか?毎日空を眺めて雨乞いをする。

今日は気温も32度で湿度も高く、しんどい一日だった。

4時過ぎから畑の草ぬきに出たが、ぶよが飛んできて30分ほででやめた。

夜は羽蟻が家の中に入ってきたので、電気を消す。多分湿度が高いからだ。

夏場は色んな虫が飛んでくる。以前なら噛まれても腫れることもことも

なかったが、今は腫れたり熱を持ったりする。抵抗力が落ちている。

年を取るとはこう言うことかと思う。


かぼちゃを煮る

2021年07月31日 | 日記

友人から自分で作ったかぼちゃが届いた。今年はかぼちゃやスイカがよくできている。

スイカも届いた。甘くて美味しかった。天候が影響しているのだろう。

かぼちゃの煮物を作るのは難しい。冷凍かぼちゃを煮るのは簡単だが。

大きなかぼちゃは包丁では切れないので夫に頼んで鉈で4分割にしてもらった。

二人暮らしなので4分の1で十分だ。小口に切って砂糖をふりかけ暫く置く。

かぼちゃから水分が出てくる。昆布だしと水をいれてかぼちゃを柔らかくなるまで

煮る。柔らかくなったら醤油をいれて煮る。今晩は美味しく煮ることができた。

残ったかぼちゃは湯がいて冷凍にする。私は毎日野菜スープを飲んでいる。

玉ネギ、人参、キャベツ、かぼちゃも入れて20分煮る。かぼちゃの甘さが

決め手になる。調味料などいれず野菜のうまさだけのスープだ。冬季は冷凍

かぼちゃを使う。

夏野菜天ぷらの素材にもかぼちゃは欠かせない。

 

 

 

 


コロナ爆発的感染と猛暑の夏に

2021年07月30日 | 日記

コロナの爆発的感染が止まりません。東京だけかと思っていたら

京都府の感染者も1日150名を超える日が続いています。また京都も

まん延防止等重点措置を運用する地域に指定されました。この1年半繰り返し

繰り返しで、いつ終わるかと不安になります。ワクチン接種が高齢者は

ほぼすみましたが、65歳以下の人たちの接種目途がたっていません。

ワクチン接種が収束の一番の方法とするなら、スピード感を持ってしてほしいものです。

民宿の方も8月いっぱい休業することにしました。お盆、夏休み期間は利用客が

多いのですが、しかたありません。

そしてもう一つは連日の猛暑です。昨日は10日ぶりに夕立がきて少し雨が降りました。

今日も降るかと期待していたのですが、降りませんでした。午前中1時間畑の草ぬきを

しましたが汗でぼとぼとになりました。炎天下での畑仕事にも限度があります。

この夏はコロナ感染と猛暑の夏になりそうです。

 

 


夕立2日

2021年07月29日 | 日記

昨日の午後夕立が10日ぶりにあったが,期待したほどの雨ではなかった。

6時過ぎに畑に行くと網を被せてあるトウモロコシがあちこちに散乱していた。

これは猿の仕業ではなく烏が啄んだものだ。網のかけ方が良くないのだ。

夫に手伝ってもらい網をかけなおしした。家には5羽の烏が朝晩やってくる。

私の行動を上から監視しているようで、私が畑に行くと向かいの木に飛んでくる。

時々サンドイッチの端切れをやっているのに、どうしてそんな悪さをするのか。

11時過ぎに友人がきて昼食を共にした。お喋りをして1時半過ぎに帰った。

3時半ごろから夕立になった。今日は30分ほど大粒の雨が降り続いた。

これ畑の水やりは必要ない。夕立3日と言う諺もある。明日も降るだろう?

畑のカサブランカは明日実家や友人に配れば、すべてなくなった。

ミソハギが咲いてきた。この花は盆花とも呼ばれるのでもうすぐお盆になる。

住職をしている友人は8月に入るとお盆のお参りを始める。

私も一足早く仏壇の花入れに、ミソハギと百日草を供える

 

 


猿がやってきた。

2021年07月28日 | 日記

朝5時半に起きてトマトや胡瓜の水やりをした。雨は降るようで降らない。

7時半に近所のおばさんから電話があった。

「猿が家の畑に入ったんよ。気をつけてね」

私は畑に走った。今の所入ったような形跡がない。

かぼちゃ、スイカ、とうもろこしを狙っているのだ。

夫に言うと、煙硝を鳴らしてくれたが効果があるかはわからない。

「よくわかるね、収穫の時期になるとやって来るのだから」

「彼らにはそれなりの臭覚や感覚がはたらいているのや」と夫

鹿の害も大きいが猿の被害も多い。猿は軍団で来るので追い払うのが難しい。

以前は紋次郎がいて追い払ってくれたが、今はもういない。

近所のおばさんの家ではかぼちゃを取られたのだろう?

そんなわけで、今日は一日中、畑と家の中を行ったり来たりしていた。

すももも紅くなっているので、狙われるかもしれない。

ここ数日、猿の見張りをしなければならない。

 

 

 

 


カサブランカのお嫁いり

2021年07月27日 | 日記

今日は風が吹いて曇りで涼しかった。京都の従妹と友人がカサブランカを

取りに来るので、朝の5時半畑に行って12本手折ってきた。大きな樽に水を張り

水揚げをする。それから母屋の拭き掃除をする。しばらくお客さんを取っていないので

久しぶりの来訪者なので大変だ。昼食は仕出し屋さんにお寿司を頼んだ。

11時半に途中まで来たと電話があり、12時過ぎに着いた。

京都に行ったときはいつも外食に出かけるメンバーで気心もわかり、好きなように

喋る。友人からもらった地元のスイカを切る。地元産は初物だったが美味しく塾していた。

今年はスイカの出荷が早いように思う。多分晴天続きの影響かもしれない。

カサブランカは樽ごとに車に乗せて、4時半に帰った。カサブランカは町にお嫁に行った。

畑に50本近く植えた百合はみんな捌けた。本当は1本に7輪は咲かせたいが

蕾が少ない物もあった。それらは我が家のあちこちに生けてある。少し残してある

蕾のカサブランカは、週末に実家と地元の友人に配る。

実家の母や姑が生きていたら驚くだろう?

彼女たちは花にお金をかけることは要としなかった。

「食べられもんせん花など畑に植えて、もったいないと」と言った。

そんな彼女たちの仏壇に私の作った高い花カサブランカを供えるのだ。

今年の出来は良くなかったので来年こそはと思っているが、球根は高い

大玉の方が綺麗な花を咲かせるのも事実だ。

 


生花の宅配は難しい

2021年07月26日 | 日記

朝5時半に起きて畑に行き、蕾のカサブランカを探して切ってきた。

京都に住む友人に送るためである。樽に水を入れてカサブランカをすっぽりつける。

水揚げを。その間に花を入れる箱を探す。私は宅配でいつも蘭を購入するのでそれを使う。

少し丈は短いが、それを使う。2時間後水の中からカサブランカを出して新聞紙にくるむ。

5本あるので3本と2本に分ける。大きなビニール袋に入れて箱に入れる。

そして保冷剤を数か所に置く。萎れるかもしれないが、もう一度水揚げをすればいきかえる・

郵便配達のお兄さんにゆうパックでお願いした。京都市まで1480円だったが

持つていくことに比べれば安い。本当は今週の土曜日に来るつもりだったが、

カサブランカの方が咲き始めたのだ。明日は従妹たちが遊びがてらにカサブランカを

持って帰る。今年の咲き具合はいまいちだが家で咲かせると長持ちもする。

1本500円ぐらいで花店で売られているが、家では作る楽しみも苦しみもある。

今年のカサブランカの出来はよくありません。来年こそもう少し立派に咲かせます。


カサブランカ一斉に咲く

2021年07月25日 | 日記

朝は涼しかったのに、昼前から室内で30度を超えた。

クーラーをかけてオリンピック中継を見る。

うたた寝していた。金メダルも続々取れて驚くのみ。

開催、中止と騒いだことが嘘のように五輪一色になってきた。

畑に行ってびっくり、カサブランカが一斉に咲き出した。

あたり一面が明るくなっている。火曜日に京都から友人が

取りに来ることになっているが、持つだろうか?

それで我が家の台所、居間もカサブランカが生けてある。

民宿の母屋の玄関にも生けたが、お客さんは取っていない。

8月から再開するつもりだ。コロナワクチン2回接種も終わった。

でも元の状態にもどるまでは時間がかかるだろう?

私の予想では10月ぐらいか。海外客は2年後になるだろう?

コロナは全世界に広がっているから収束は難しい。

今日友人からスイカをもらった。大きくて驚いた。我が家の畑の

スイカもトウモロコシもまだまだ収穫できない。トマトは初収穫した。


テレビは五輪番組ばかり

2021年07月24日 | 日記

オリンピックが始まった。無観客なので家でテレビ観戦しかない、

テレビは各局オリンピック番組ばかりだ。でも興味のない種目も

あるので、ずっと見ていられない。昨夜開会式など遅くまで見ていて

朝は5時起きでサンドイッチなど作ったので睡眠不足だ。午後は少し昼寝をした。

コロナ禍のオリンピック開催されたけれど。やはり盛り上がらい。

感染者が選手になると、気の毒でしかない。11日間どうなるかと心配だ。

今日も一日中暑く、クーラーを点けたまま。朝夕は涼しいのに。

豚のバラ肉の塊が手に入ったので、角煮にした。

湯がいてから調味料を入れて煮詰めた。煮汁の中に茹で卵を入れる。

味見をしたが少し堅かったが美味しかった。手間暇かければ作れるのだ。

食欲も衰えるが、なんとか食べれる物を作ろう。


家の中で

2021年07月23日 | 日記

こう暑いとどうしようもない。日中は外にも出られない。

テレビはそんなに見続けていられない。夏物のカーデイガンも編み終えた。

ゆうパックでアマゾンで頼んでいた本が届いたのでクーラーをかけて

夕方まで読書。直木賞受賞作「星落ちてなお」澤田瞳子著だ。

京都在住の中堅女流作家だ。「若冲」で候補に挙がり4回目での受賞だ。

期待して読んだが、私はそんなに感動しなかった。有名な絵師の娘に生まれ

絵師が亡くなったあとの家族との葛藤の物語だ。ドラマや映画の原作にはなりそうだ。

私の父は正直で自己主張する普通の父親だった。私が31歳で癌になったときは心の支えになった。

「お前が死んでも孫の面倒はみるから心配するな。生きられるだけ充分に生きればいい」

と言ってくれた。でも陰では「娘が親より先に死ぬのだけはかなんなあ」と嘆いていたそうだ。

60歳で白血病で死んだ父より長く生きている。どんな家族にも葛藤はあるがそれなりに

乗り越えてきている。その間には多くの人たちの支えがあるのだ。

 


私の ビーフシチュー

2021年07月22日 | 日記

火曜日京都に行ったのでスーパーで牛肉の角切りを買って来た。

早速ビーフシチューを作った。カレーは作らないでレトルトカレーを食べている。

高齢老夫婦暮らしでカレーを一鍋作っても食べきれないのでやめた。

しかし、ビーフシチューだけは作る。50年前浪人中でアルバイトにお手伝いさんもやっていた。

大学教授の家で奥さんはピアノの先生で外国人のお客さんの時にはビーフシチューーを作った。

お肉屋さんで角切り1キロぐらい買い、玉ねぎ、ジャガイモ、人参の乱切りを入れて

コトコト煮込み、味つけにトマトを入れて煮込み赤ワインも入れて最後の味つけは

ウスターソースとトマトケチャップで仕上げた。その当時はハイカラな味だと思っていた。

自分でトマト作りはじめ一度にたくさんなる処分に困った時、ビーフシチューを作ることにした。

8月下旬に畑に残るトマトも冷凍して保存している。

昨日のビーフシチューも美味しくできた。スープまですべて食べられるので栄養学

的にもいいのではないか?夏バテの時にもいいと信じている。


京都市内はうざるような暑さでした。

2021年07月21日 | 日記

昨日神経内科の診察予約日で京都府立医大病院に行って来ました。

夫も用事があるので友人の家まで送ってもらいました。昼食は近くの

香港風中華のお店でランチメニューのお粥セットをいただきました。

友人はとても親切で病院までの送り迎えをしてくれました。

従妹もやってきて病院についてきてくれました。夫は無関心で不思議な気がします。

予約だったのですぐに診てもらいました。ただ主治医とお話するだけです。

熱中症に気を付けること、薬だけはきちんと飲むようにと言われました

3か月後の診察予約とMRの予約をしてきました。頸動脈エコーよりMRの方が

よく解るからとのことでした。2年半前にしていました。

その後3人で高島屋に行きました。地下のケーキ屋さんと焼き鳥屋さんで

エクレアとつくねの焼き鳥を買ってきました。前回焼き鳥がおいしかったので。

このエクレアも美味しいです。値段もまあまあで気にいっています。

4階でエプロンも買いました。痩せてからMサイズでも大きすぎるので

体にあったのがほしかったのです・

ともかく京都市内の暑さは半端でなかったです。家に帰り着くなり

寝ついてしまいました。9時前に起きてつくねなど食べました。

 

美山も暑くて2.3日前からクーラーをつけ始めました。ただ朝夕は25度

前後ですので助かります。5時過ぎに起きて用事をしています。

梅雨明け10日ぐらいが熱中症のピークだそうです。お互いに気をつけましょう。