美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

猛暑の一休みか?

2014年07月28日 | 日記
連日の猛暑がうそのように涼しい一日。でも午後は畑仕事に行かなかった。

3時過ぎにイシエが来ておしゃべり。もう3日しかないので帰る準備はしたのと聞いてみた。「すぐにできるよ。私のスーツケース小さいから」と言った。私も海外に行くときはわりと小さめのスーツケースで行って帰りはもう一つ手持ちの小さいバッグが増える。彼女たちはバンコクで2泊するのでお土産のほとんどはバンコクで買うそうだ。日本では物価が高いと思っているだろう?
この3週間日本の田舎、過疎の村で滞在して何を感じたのだろう。私はあまり多くのことを期待しない。ただ彼らの人生の中で一度か二度思い出してもらえばいい。ブータンと京都、美山の佐々里は距離的には本当に遠いが、地球の一角には変わりがない。ある作家が「人間どこに住んでも地球の一角」との言葉を遺されたが、本当にそうだと思う。人間どこに住んでいても変わらないのだ。