美山たそがれメール

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曇りの一日  B&Bの準備

2014年08月11日 | 日記


あれだけ大騒ぎした台風も去ってしまえば嘘のよう。思ったほどの被害もなくほっとした。ただ畑の鷹の爪などは倒れていた。川の水も増えてはいたが引くののも早かった。道沿いで数か所土砂が流れていたが通行に支障はなかった。早めに配達を終えて帰って来た。

母屋の布団整理などする。14日に10人の泊りが入ったので布団の準備も兼ねている。亡くなった姑たちは物を買うのが好きだったようで、押し入れや物置にはいっぱい物がある。布団もたくさんあるが重くて使えない。夏布団は少ない。ここではあまり使わなかったようだ。シーツも黄ばんでいつので処分することにした。少しは整理がしてあればいいのに、何もしてなかった。姑亡きあと舅が5年生きていた。私はおじいさんに「要らないものは処分して」と何度も言ったが「わしに早く死ねというのか」と言った。私は今になって要らないものは買わないでおこうと、つくづく思う。田舎の大きな家だけにどこでも物が置けるからかもしれない。

それから台所の整理もした。ここも要らないものがいっぱいだった。揃ってない陶器類も処分しよう。コップ、茶わん類はたくさんあるのにコーヒーカップは少なかった。我が家から持っていこう。

B&Bを始めることになったが、やはり準備が大変だ。夫は外回りはしてくれるが家の中のことは私の仕事になる。ブータンの人達のように丸投げ一棟貸は楽だったが。お金を正規にもらう以上泊まって良かったと思える宿にしたい。