美山たそがれメール

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報恩講のお参り

2017年11月08日 | 日記
本願寺系のお寺では11月は本願寺での報恩講がある大事な月である。私の集落でもお寺で報恩講のお参りの後、各檀家一軒ずつお参りをしてもらう。今回台風の影響で遅れた。今朝9時に住職が来られお経をあげてもらった。この集落は無住寺なので隣村から頼んでいる。その後少しお話をして「少しお仏壇の中をいじらせてください」と言われ花やお仏飯を動かされた。この仏壇は舅が亡くなる数年前に購入していた。私たちはご仏壇の中をよくみていなかったようだ。夫はお磨きをよくするが、雑然と並べていたようだ。私も気がつかずにお花を入れ仏飯を供えていたのだ。前の住職は何も言われなかった。私は住職が帰られたあと、デジカメで写真を撮った。これから間違えないようにしないと、仏壇に入っている舅、姑は落ち着いていられないだろう?

私は若い頃から仏さん、お寺、仏壇などに興味がなかった。嫁ぎ先は分家で舅が一代目なので
最初は仏壇もなかった。2人がばたばたと亡くなり葬儀、法要が続くようになり、花を生けたり仏飯を供えたりするようになったのだ。まだ、お経の意味もよくわからない。ただ友人が西本願寺系のお寺の住職をしているので、聞くことにしている。ちなみに我が家は東本願寺系である。