美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

老後を如何に生きるかを考えさせられた。

2020年03月25日 | 日記
よくわかりませんね。春の天気は移り気で。今日はいい天気でした。
私は寝間の模様替えをしました。本来は二階の一間を寝室にして
いるのですが、階段の段差が怖くなり一階の居間の傍の
一部屋を寝室にしています。いつもは居間のの近くに布団を敷くのですが
今日から窓際に移しました。大きなガラス窓の横に敷くと天気の良い日は
布団干しをしなくても勝手に布団がふわふわになるのです。
夫は無精者と言いますが私は合理的な方法を考えるのです。
万事この調子ですので、私を理解するのは難しいとか。

久しぶりに帰って来た長男と暫く話をして大きく成長したなと
感じました。二人の子供たちが私学の中学校に入学して
親としての自覚が大きくなっていました。双子なので教育費が
2倍かかります。私は少し助けようと思っていたのですが
長男は「お母さんたちの老後の資金に使えばいい。僕たちの子供だから
なんとか工面して大学まで行かせようと思っている」と答えました。
私は安堵した。彼らが協力してやっているときに手助けはいらないのだ。
親はいつまでたっても子供だと思っているが、子供が家庭を築けば親として
の責任はなくなったのだ。あとは子供たちに迷惑をかけないように老夫婦
二人で老いていかなければならない。