朝からすっきりしない天気で夫は稲を刈ろうかと子安していた。
昼食後コンバインをうごかそいた動かした。1時から4時まで
かかり稲刈りを終えた。私は眺めている。
結婚の条件として父は「娘には農作業をさせないでほしい」言ったそうだ。
私も家で米つくりをしたことがなく、田んぼにも入ったことがなかった。
その条件を50年間守り続けてきた。舅や姑が米つくりをしている
時も手伝わなかった。稲のいがいがが身体にまとわりつくのが嫌だった。
彼らが亡くなった後は夫は一人でやっている。中古の田植え機、コンバイン
も買って、ほぼ機械化農業だ。今年もそこそこの収穫だそうだ。
飯米だけ残して販売するように言ってある。
家の山林に巣箱を設置している養蜂家のHさんが巣箱を撤収したと
挨拶に見えた。栃の花蜜はたくさん採取できたが百花蜜は少なかった
とのこと、6月から7月の長雨が影響したようだ。熊が巣箱の電気柵の
周囲をほっているから気をつけてとも言われた。来月松茸山に入る時
注意が必要だ。朝は寒くなり一気に秋が来た。