美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

稲刈りと巣箱撤収

2020年09月14日 | 日記

朝からすっきりしない天気で夫は稲を刈ろうかと子安していた。

昼食後コンバインをうごかそいた動かした。1時から4時まで

かかり稲刈りを終えた。私は眺めている。

結婚の条件として父は「娘には農作業をさせないでほしい」言ったそうだ。

私も家で米つくりをしたことがなく、田んぼにも入ったことがなかった。

その条件を50年間守り続けてきた。舅や姑が米つくりをしている

時も手伝わなかった。稲のいがいがが身体にまとわりつくのが嫌だった。

彼らが亡くなった後は夫は一人でやっている。中古の田植え機、コンバイン

も買って、ほぼ機械化農業だ。今年もそこそこの収穫だそうだ。

飯米だけ残して販売するように言ってある。

家の山林に巣箱を設置している養蜂家のHさんが巣箱を撤収したと

挨拶に見えた。栃の花蜜はたくさん採取できたが百花蜜は少なかった

とのこと、6月から7月の長雨が影響したようだ。熊が巣箱の電気柵の

周囲をほっているから気をつけてとも言われた。来月松茸山に入る時

注意が必要だ。朝は寒くなり一気に秋が来た。