「初春の令しい月、空気が淑やかで、風が和かである」
「万葉集」巻五 「梅花の歌32首」の序文より
大宰府の長官だった大伴旅人が梅の花を眺めて歌を詠む宴の始まりを告げたものだと
いわれています。令和はこの歌から取られたそうです。
2年前佐賀県に行ったとき、その神社まで足を延ばしました。
令和に決まって山間の町が一躍脚光をあびて観光地になっていました。
しかし私たちは平日に訪れたのでそんな賑わいは感じませんでした。
令和になって3年、昨年からはコロナ感染で1年が過ぎました。
これから、どんな年になっていくのでしょうか?