我が家の紋次郎は敷地内では放し飼いになっている。夜は一人で遠出するので夕食時に繋ぐことにしている。夕食後夫について我が家に来ていたのにいつのまにかいなくなった。たぶん隣村まで出かけたに違いない。半時間たっても帰ってこないので、夫が探しに行った。すぐに帰ってきた。紋次郎は車道を走っていたそうだ。再び繋がれたがおとなしくなった。昼間は放していてもどこにもいかないのにふしぎだ。昼間は家の周囲やガレージや母屋の床に寝そべっている。私たちがすこし隙を見せるとどこかに行く。おかしな犬だ。紋次郎はもう15歳。病気もあまりしないで元気でいるが、このごろ年をとったと思う。夫婦二人暮らしの繋ぎ役のようになっている。あと何年生きるかわからないが、私たちの相棒としていてほしいと思う。
あきあかねが舞いだした。秋はすぐそこまで来ている。
あきあかねが舞いだした。秋はすぐそこまで来ている。
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