午後から雨になりました。生協が2時過ぎに来ました。
個々の過疎地では生協の個配は大変役にたちます共同購入や新規加入者
など言われても、ここにはそんなに人はいないのです。隣近所も離れて
いるので個配が一番助かります。魚や肉や野菜などは小浜の移動販売車で
いいのですが、日常製品の洗剤やトイレットペーパーなどは生協を利用します。
私が京都にいた時に京都生協はできたと思います。そのときから利用していました。
50年は過ぎたのではないでしょうか?京都では下鴨生協を利用していました。
午後は読書をしました。「にぎやかな落日」という題名に惹かれてアマゾンで購入しました。
高齢者が最後をどのようにして迎えるかが主題です。83歳の主人公の女性は夫が特養に入り
持病の糖尿病が悪化して、一人暮らしができなくなり高齢者用のマンションに入るのです。
多くの人たちと賑やかに老後を送れていると自分に納得させようとするのですが
「こんなはずではなかったのに」との思いが強くなるのです。
「にぎやかな落日」は本当にあるのでしょうか?
73歳の私も考えさせられるテーマです。
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