美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

この冬一番の寒さか?

2018年01月12日 | 日記
昨日の夜から急に冷え込んできた。夜中紋次郎を犬小屋に連れて行く時
空を見上げると星が煌煌と輝き寒さが厳しく路面は凍っていた。転ばないように
注意して歩く。寝る前に台所、お風呂など水を出す。一応水道管に電流が流れように
対策はたててあるが、ひどい時はマイナス10度以下になることもある。
寝ていても肩のところが寒かった。朝起きて居間に2台のストーブを点けた。
室温は8度だった、たぶん外気温はマイナス5度以下だっただろう。炊事場の谷水が
出なくなっていた。紋次郎の水も表面は薄氷が張っていた。
一日中寒かった。

小浜の移動販売車の日で下の喫茶店の降りる。水道管を凍てさせていた。
なかなか直らなくて明日業者を呼ぶという。寒の寒さには要注意だ。

夜お風呂を焚こうと薪を取りに行って転んだ。雪の上に顔を押し付けた。
氷の塊になっていたので痛かったが、たいした怪我にはならなかった。
私と雪は相性が悪い。

冬晴れの一日

2018年01月11日 | 日記
日本の各地で大雪が続いている。この冬一番の寒波らしいが京都も美山も雪は降らない。
ただ寒さはひどい。朝からストーブを点けているが16度前後しか上がらない。
外は凍てている。でも太陽はでて青空が広がっている。山陰から北陸、東北の日本海側が大雪になっているが、今回九州の各地でも雪が降った。雪の経験のない地方での積雪はさまざまな
被害をうむ。私も外に出るときはきちんと長靴を履くようにしている。滑って転んだら大変な
ことになる。やはり寒の冷え込みは厳しい。

紋次郎が今日は元気だ。昨日もらった薬が効きだしたようだ。外に出て走り出した。
朝も夜もよく食べている。昨日スーパーで豚肉を1パック買ってきた。紋次郎は肉が好きだ。
足首に昨日巻いてもらった包帯も自分でずらした。仕方がないのでほどいてやった。足がうごきやすくなったようだ。カラーは嫌々つけている。

お正月のお供え餅を始末してお花も入れ替えた。今年のお正月は終わり。

紋次郎と京都へ

2018年01月10日 | 日記
雪も降らなかったので9時過ぎから紋次郎を乗せて今日行き。
動物病院に診せに行く。京見峠越で北山から岩倉へ。11時過ぎに
着いた。しばらく待って診察。腫瘍が大きくなっているので手術は
しないことして投薬を続けることになった。先生の話では死ぬのが
近いかもしれないが、まだ元気そうなでわからないとも言われた。
20歳に近い老犬なので老衰でしんでくれたらいいのに、痛みを
抱えて苦しむ姿を見るのも嫌だなあ?ともかく1カ月分薬をもらった。

隣に知人の小さな花屋さんがある。チューリップ、百合、シンピジューム
など買った。


友人の家に行って京都すし市場にお寿司を食べに行くことにした。
中央市場の前にある回転すしだが、価格はすこし高めだがねたが美味しい。
茶碗むし、赤だし、てんぷら、カキフライを取り、あとは注文したり回って
くるものも取った。私は穴子がすきなので2皿食べた。3人で23皿だった。
友人が支払いをしてくれた。友人の家の近くの鳴海餅でお菓子など買う。
一足早く桜餅、三食団子など出ていた。

帰ってきたら5時。紋次郎にさっそくお薬を飲ませた。京都行の疲れか
ずっと寝ている。

限界集落の問題点(1)

2018年01月09日 | 日記
2週間ぶりに小浜からの移動販売車が来て村人が下の喫茶店に集合。移動販売車は週に2回来てくれるので鮮魚などは買える。少々値段は高いが、私たちには、ありがたい。

昨年より人口が3名減り空き家も2戸増えた。いろんな問題点が出てきた。集落内に来ていた市営バスの便数が減ることが確実になってきた。ほとんど乗る人がないから仕方がない。病院通い、日常の買い物など不便になる。私も70歳の今年免許を返上することにしたので、他人事ではない。地域の振興会、役所などに地域の要望をまとめて出さなければならない。病院も3カ所ぐらいに分散して通院している人が多い。

私は京都市内の病院に3カ月に一度通院しているが、京都バスで出町柳まで行く。始発の停留所までは夫に送り迎えを頼もうと思っている。

寒の雨

2018年01月08日 | 日記
寒中なのに一日雨。夫に配達と子供達への宅配を依頼する。明日には届くだろうか?
お年玉とお菓子など入れた。清里の次男にはみかんと鰊漬け、梅干しも入れた。次男の嫁も次男も私の漬け物を喜ぶ。白菜漬けは清里でも作るようになった。京都より寒さが厳しいので
美味しく漬かる気がする。鰊漬けは、もうなくなった。この冬は寒いのでもう一度つけようかとおもっている。雪の中の大根を掘るのが大変だが。私は漬物など食べられないから夫や子供たちのために作っている。

午後ドイツ人の知人がやってきた。手つくりのヤギのチーズと生ハムをお土産に。彼は美山に来て37年になる。私の英語の先生でもあった。今では日本語の方が上手である。ドイツと日本を行ったり来たりしている。ヤギを飼いチーズを作り休耕田を刈りて米も作っている。本職は大道芸人と言っているが尺八を吹き能まで習っている。2時間ほど話をして帰った。


水煮缶ブームになっているので、本を読んだ。

七草粥

2018年01月07日 | 日記
今朝は快晴。このまま晴れるかと思っていたのに、午後から曇り雨が降りそうだ。
起きてすぐに煮干しの出汁をとる。生協で買っていた七草セットから出して、
とんとん刻む。大根とこかぶは湯がく。出汁を濾して大根、かぶをいれる.
温かご飯を入れて暫く煮る。煮あがりに刻んだ七草をいれて出来上がり。
わが家の大根、かぶ、はこべなどは雪の中。

近所の知人の子供のベストを編み始める。私のセーターはこの後から編むつもり。
ロングのセーターを編む予定で出来上がりまでには時間がかかりそうだ。

新春から話題の単行本を2冊読了。著者も90代60代で老後の問題提起に
なっているが、あまり面白くなかった。瀬戸内寂聴さんの「いのち」は自分の過去にかかわった2人の女性作家の話しだ。94歳の作だが「よく書けるなあ」記憶力の確かさに驚かされる。でも行間に老いることの寂しさや体力の衰えに不安が滲んでいる。彼女は何歳まで
執筆を続けるのだろうか?
もう一冊は東北弁で書かれた「おらはおらでひとりでいぐも」
夫を亡くした老婆の日常を東北弁を交えて書いてある。著者は63歳で初めて書いた小説。
女性はたくましくなった。私も頑張りたい。

熊は冬眠中、猪は山に登る

2018年01月06日 | 日記
今年の冬も変な天気ですね。鹿と猿たちは季節をかまわず里に下りてきます。この冬は猪が降りてこないのです。猟師さんは猪がとるために、毎日山を駆け巡っています。昨日の夕方、」猟師さんたちが家に来ました。猪をおいかけているうちに夕方になり犬だけが猪を追って山に登り帰って来ないとのことで、家で休ませての事でした。昨年は山に木の実や食べものがあり里に下りてこないといっていました。家の山に巣箱を置く養蜂家のHさんも同じような意見でした。熊が巣箱を襲う事がなかったのです。1月の猪は美味しいので民宿では猪が干しのですが、今年はなかなか手に入りません。家も牡丹鍋の予約が入っています。

昨日仕上げた孫のセータの袖つけが気に入らなくてやり直し。ほどくのに3時間かかり1時半に出来上がりました。先生のNさんにみてもらい合格しました。明日山梨に住む次男夫婦に送ります。

寒の入り

2018年01月05日 | 日記
今日も雪で朝が明けた。除雪は午後に出た。積もった雪が熔けて走りにくいそうだ。15センチぐらいの雪はやっかいである。家の周囲も除雪したところとそうでないところができて歩きにくい。雪で転ぶと簡単に骨折する。20年前に雪の下に埋まり足首を複雑骨折して2カ月も入院したことがある。もう70歳なので、今度骨折したら、寝たきりになるかもしれない。表に出るときは長靴を切っち履いて雪の上を歩くことにしている。

夕方紋次郎がまた倒れた。大きな声をあげて動かなくなった。半時間ほどして自力で立ち上がり歩いた。紋次郎は本当に強い。

やっと孫のセーターが編みあがった。袖つけが片方すこしおかしいようなきがする。明日Nさんに点検してもらおう。多分やり直しになるだろうなあ?でも1週間で編めた。よく頑張ったなあと自分を褒める。本当は私手芸が苦手で子供時代家庭科の時間が嫌いだった。だから母は私が編み物をしているのを不思議がる。でも時間つぶしにはいい趣味だ。セータやベストを編むのだから趣味と実益を兼ねている。手編みのセーターは温かい。

根雪になりそうでしす。

2018年01月04日 | 日記
今朝も夫の除雪車のエンジン音で目が覚めた。朝の5時過ぎだった4.
明け方に降ったようだ。8時前に起きると新雪が15センチほど降っていた。
明日は小寒んだ。立春までの間は寒い日が続く。この雪が根雪になるかも
しれない。少し日差しは伸びて5時ぐらいまで明るくなってきたが。

一日中孫のセーターを編む、袖が今日で編みあがる。あとは綴じて首周りをゴム網で
編めば出来上がりだ。小物のわりに時間がかかった。すあみにすればよかったのに毛糸2色使ったので、よけいに手間がかかったのだ。でもほぼ編めてきたのでうれしくなってきた。」

紋次郎はいつもと変わらず居間で寝て時々起きて雪の中を走っている。でも寝ている時間の
方が確実に多くなってきている。私は好きなようにさせている。

雪になりました。

2018年01月03日 | 日記
今日は一日中雪が降ったりやんだりの一日となった。夫は昼前から除雪に出かけた。夕方京都から帰ってきたAさんも従妹のメールにも京都市内も雪だったと言っていた。雪が降ると寒い。一日中家の中で編み物。孫のセータを編んでいるが袖に時間がかかる。

紋次郎は居間で寝ている。痛いだろうに何も言わない。まだ歩くし水も飲むので大丈夫のようだ。彼も必死に生きようとしているのだ。私が癌の宣告された時も生きることに必死だった。癌になり同じような状態の紋次郎を見ていると数十年前の私と重なる。

お茶で一服

2018年01月02日 | 日記
紋次廊が玄関の戸をたたき起こされる。昨夜はがラージで寝させた。昨夜私が眠れなかったので。紋次郎は居間にに来て台所に行き水を飲んだ。豚肉を湯だきして与えたが食べようとしない。薬をハムに包んで飲ませる。でも、足はしっかりしてまだ歩けるので今のところ大丈夫だ。お正月明けにどうぶつ病院につれていくつもりだから、それまで頑張ってもらいたい。

箱根駅伝の中継を見ながら大福茶で一服。和菓子は塩芳軒の生菓子。もちろん今年の干支犬の形をした和菓子も入っていた。京都では和菓子の店がたくさんある。季節により色んなものが作られる。お正月は花びら餅と干支菓子が必ず売られる。私が本物の生菓子を始めて食べたのは20代のころ大徳寺塔頭の高桐院で茶道を習っていた時である。毎週有名菓子店の生菓子が出された。きれいで菓子に名前まで付いていて驚いた。一服に前に必ずいただく。私は生菓子が食べたくてお稽古に通っていたのかもしれまい。後年友人の家が有名菓子店の近所で簡単に買えることになり今も続いている。お正月用は友人が年末に本田味噌店の白味噌と塩芳軒の生菓子を送ってくれる。上品な味で今年も新年の一服をいただいた。

穏やかな新年

2018年01月01日 | 日記
雨も降らず雪も降らず穏やかな新年となった。村の神社のお参りが11時からだった。近年子供たちの住む京都市内や大阪でお正月をすぐす人が増えて村の人口はこの時期半分になる。今年は昨年の10月に川に転落して一人暮らしの高齢者が亡くなり、22日の台風で屋根を飛ばされて老人施設に親子2人が入った。それに親戚の人が亡くなり火が悪いと神社に参らない人もあり、総勢10人の参加になった。四方拝をして君が代を歌いお神酒で乾杯して散会となっつた。通常はそれから新年会が公民館で行われ賑やかな元旦だった。もうそんな事はなくなるだろう。人口減が甚だしくなるだろう?

私は家に帰り編物を始めた。紋次郎はガレージに移した。昨夜私の布団の上で寝ていて、私の方が眠れなかった。多分足の腫瘍が痛いようでじっくり寝ていなかった。それでも走るので驚く。本当に足の強い犬である。薬を飲ませたが餌はほとんど食べず水だけ飲んでいた。

わが家の簡単おせちです。