きょうの台風、みなさん、大丈夫でしたか?
出勤時間に合わせるように雨が強くなってきたので、迷いながらも自転車はやめて、徒歩で職場へ行きました
でも帰るころにはピーカン
締め切った部屋で、蘭丸が熱射病で倒れたりしてたらどうしよう…と本気で心配でしたが、部屋へ入って確認すると、快適温度の24℃。
なんだ、良かった…心配していた自分がおかしかったです。
さて昨日は楓のお引越しでした。
台風の影響であいにくのお天気でしたが、悪天候でも、楓の門出の日に違いはありません。
里親さんになって下さったSさんご夫妻は神奈川県在住なので、今回は高速を使いました。
車の中ではひたすら無言の楓。
キャリーをのぞくと、不安そうなまん丸な大きな瞳がじっとこちらを見上げ、よく見ると体が小刻みに震えていました。
「大丈夫だよ。」
途中、何回声を掛けたでしょうか。
そのうち、体の震えが治まりました。
不安そうな瞳に変わりはないものの、香箱座りをしてこちらをじっと見つめる楓。
こんな時は、毎回チクっと来てしまいます(^_^;)
高速を下り、iPhoneのナビを見ながら(ウチの車はナビなし)Sさんのお宅を目指しました。
Sさんのお宅はマンションなのに、なぜかナビに狭い住宅街をグルグルと案内され、「大丈夫か、ナビ?」と思ったところにいきなり現れたシックな色のオシャレなマンション。
そう、これがSさんのマンションでした。
(帰りは旦那様が良い道を、ご自分の車で大きな通りまで誘導してくださいました^_^;)
部屋へ通して頂いて、まずは楓ちゃんの部屋へ。
ビビリな楓には、予めケージの用意をお願いしていました。
いくつか用意をして下さっていたベッドから、隠れられるベッドを選びセッティング。
キャリーで固まっている楓を抱っこして、ベッドへ入れてあげました。
じーっと動かず顔と目だけキョロキョロ。
とりあえず楓を残して、ニンゲンはリビングに通して頂いて譲渡の手続きです。
シンプルでシックな雰囲気で、とても落ち着くお部屋でした。
オシャレな居間で、夫が、
「見習え」と、ボソッと…。
はい、見習います…
今回Sさんは、私たちの為にお昼の用意と
美味しいデザートまで用意して下さっていました
Sさんご夫妻は、お二人ともとても穏やかで優しいので、ビビリな楓もそう時間が掛からずに慣れて行くのではないかと思います。
蘭丸のことを気にかけて下さり、マンションの規約がなかったら迎えたかったと言って下さり、とても励みになりました。
楓が慣れるまで過ごす部屋の脱走防止に
こちらは玄関先に取り付ける予定のもの。
リビングの方は、楓ちゃんがリビングデビューする前に取り付けて下さる予定です。
今回、Sさんには楓にかかった医療費全額のほかに過分なご寄付と、蘭丸にフードのご支援を頂きました。
ご寄付は、次回縁があり、保護した子に大切に使わせて頂きます。
お土産まで頂戴してしまい、どうもありがとうございました。
今回、子猫たちを保護したことがきっかけで、まだ体の小さな楓がどれだけ必死になって子猫たちを守ってきたかを知りました。
子猫たちが一匹、また一匹といなくなり、最後に誰もいなくなった時には大きな声で泣いて探していたそうです。
ウチでは小さな声で泣いていた楓が、どんな思いで声を張り上げて泣いていたのかと思うと今さらながら泣けてきます…。
ごめんね。
でも、あの時約束したように、子猫たちは幸せになり、そして楓の幸せも見つけたよ。
これからは優しいパパさんとママさんとの愛情に包まれて、ずっといつまでも幸せに暮らしてね。
Sさん、素敵なご縁をどうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
楓を応援してくださったみなさん、どうもありがとうございました。
残された蘭丸も頑張ります!
出勤時間に合わせるように雨が強くなってきたので、迷いながらも自転車はやめて、徒歩で職場へ行きました
でも帰るころにはピーカン
締め切った部屋で、蘭丸が熱射病で倒れたりしてたらどうしよう…と本気で心配でしたが、部屋へ入って確認すると、快適温度の24℃。
なんだ、良かった…心配していた自分がおかしかったです。
さて昨日は楓のお引越しでした。
台風の影響であいにくのお天気でしたが、悪天候でも、楓の門出の日に違いはありません。
里親さんになって下さったSさんご夫妻は神奈川県在住なので、今回は高速を使いました。
車の中ではひたすら無言の楓。
キャリーをのぞくと、不安そうなまん丸な大きな瞳がじっとこちらを見上げ、よく見ると体が小刻みに震えていました。
「大丈夫だよ。」
途中、何回声を掛けたでしょうか。
そのうち、体の震えが治まりました。
不安そうな瞳に変わりはないものの、香箱座りをしてこちらをじっと見つめる楓。
こんな時は、毎回チクっと来てしまいます(^_^;)
高速を下り、iPhoneのナビを見ながら(ウチの車はナビなし)Sさんのお宅を目指しました。
Sさんのお宅はマンションなのに、なぜかナビに狭い住宅街をグルグルと案内され、「大丈夫か、ナビ?」と思ったところにいきなり現れたシックな色のオシャレなマンション。
そう、これがSさんのマンションでした。
(帰りは旦那様が良い道を、ご自分の車で大きな通りまで誘導してくださいました^_^;)
部屋へ通して頂いて、まずは楓ちゃんの部屋へ。
ビビリな楓には、予めケージの用意をお願いしていました。
いくつか用意をして下さっていたベッドから、隠れられるベッドを選びセッティング。
キャリーで固まっている楓を抱っこして、ベッドへ入れてあげました。
じーっと動かず顔と目だけキョロキョロ。
とりあえず楓を残して、ニンゲンはリビングに通して頂いて譲渡の手続きです。
シンプルでシックな雰囲気で、とても落ち着くお部屋でした。
オシャレな居間で、夫が、
「見習え」と、ボソッと…。
はい、見習います…
今回Sさんは、私たちの為にお昼の用意と
美味しいデザートまで用意して下さっていました
Sさんご夫妻は、お二人ともとても穏やかで優しいので、ビビリな楓もそう時間が掛からずに慣れて行くのではないかと思います。
蘭丸のことを気にかけて下さり、マンションの規約がなかったら迎えたかったと言って下さり、とても励みになりました。
楓が慣れるまで過ごす部屋の脱走防止に
こちらは玄関先に取り付ける予定のもの。
リビングの方は、楓ちゃんがリビングデビューする前に取り付けて下さる予定です。
今回、Sさんには楓にかかった医療費全額のほかに過分なご寄付と、蘭丸にフードのご支援を頂きました。
ご寄付は、次回縁があり、保護した子に大切に使わせて頂きます。
お土産まで頂戴してしまい、どうもありがとうございました。
今回、子猫たちを保護したことがきっかけで、まだ体の小さな楓がどれだけ必死になって子猫たちを守ってきたかを知りました。
子猫たちが一匹、また一匹といなくなり、最後に誰もいなくなった時には大きな声で泣いて探していたそうです。
ウチでは小さな声で泣いていた楓が、どんな思いで声を張り上げて泣いていたのかと思うと今さらながら泣けてきます…。
ごめんね。
でも、あの時約束したように、子猫たちは幸せになり、そして楓の幸せも見つけたよ。
これからは優しいパパさんとママさんとの愛情に包まれて、ずっといつまでも幸せに暮らしてね。
Sさん、素敵なご縁をどうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
楓を応援してくださったみなさん、どうもありがとうございました。
残された蘭丸も頑張ります!