一人なら飛べる距離なり冬銀河
信濃新聞フォト俳句 応募してるけど まったく選にはいらない。
「ともかくいろんな所に応募している」人と 写真俳句はやってないけど
「俳句や短歌はやっている人」と いろいろ話する。句会とか俳句の集まりに
いってないので 人の意見聞くのは嬉しい!
私のはだいたい「分らない!」とか「あたりまえだから へた!」とか言われる。
なんとなく続けてきたけど 最近 なんとなくわかってきたような気がする。気がするだけだけど。
もう十年近く「茶道」をやっている友達がいて「茶道は奥が深い」と言ってた。写真俳句も奥が深い!
観念を景にするのが 俳句 すると写真が景になるのだろうか。
この句の写真は 日常にしたかったので最初は大勢の通勤の風景をと思ったけど
真上から撮るのは難しくて止めた。街の夜景を撮るのはもっと難しくて止めた。
足元はるかに銀河を見る こんな写真があればといろいろやってみたけど 結局 この写真にした。
選には入らなかったけど とりあえず形になったので 良しとしている。