東京には一度しか行ったことないのですが
ネットでホテルを予約して 東京駅でタクシーに乗って
住所を言って 地図も見せて それなのに 運転手さんは
解らなくて 慣れてないんだなとそれはしかたないのだけど
「・・・ホテルとか良く知ってるホテルにすればいいのに
このへんだろうけど 分らないから ここで降りてくれ」
下ろされて荷物持って 歩いて探しました。
場所が分らなくて 無線で聞く というのはあったけど
それすらしないとは 東京のタクシーは大丈夫かとおもいました。
６年くらい前の事。この場合 地方にあって東京にないのは
「おのぼりさん・地方から東京へ来た人」への優しさでしょうか。
山口県 秋吉台
五時半に鳴き初む蛙かへろかな
畑を借りて野菜を作っています。この辺りは 五～六年前から
お米を作らなくなったのですが 谷あいを少し奥に行くと 今でも作っているので
田に水が入る頃になると 蛙の声が聞こえてきます。
時が来ると 一斉に鳴き始めます。日が暮れ始めるころで
「そろそろ終わろうか」と夫が言って道具の片づけを始めます。
片づけをしながら 夕食は何食べよう！ 何作ろう！でなく冷蔵庫のものを検索して
食べるものを決めます。畑仕事の後は 簡単に！！
この句は「NHK俳句」 蛙 かわず に出して没になったものです。
もう少し何とかしたかったけど 他の言葉が思いつかなかった。
野蒜 のびる 畑に沢山あります。食べたことないです。
