高浜虚子の句 老人と子供と多し秋祭り
1937年の句だそうで 今はどこでも老人が多く子供は少ないと
坪内稔典さんの解説です。町はそうだけど お祭りは 子供と若い人が多かった
故郷の秋祭りです。なぜかというと お祭りがある社は階段を昇らなければいけないからです。
来年は母はもう無理だろう!神楽もあったのですが 今は獅子舞と餅まき!
子どもの獅子舞と 大人の獅子舞があります。手前に座って熱心に見ているのが
子どもの獅子舞を演じた子らです。
里祭見知らぬ顔の増えにけり
秋と春とお祭りの時は帰りますが 知ってる人にはまったく会いません。