さとばあさんのむだばなし

法政大学通教 経済学部経済学科 平成最後の卒業生 アメフト観戦初心者 適度に野球観戦 乳がんにめげずソフトボール参戦中

続 第52回スーパーボウル

2018年02月06日 | アメフト
昨日から体調が若干回復し(私の)、今日、スーパーボウルの録画を見ていますが、ルール(作戦)解説がおもしろいです。
巻き戻しながら(あれ?DVDでは言わない?)見ているので、時間がかかります。
アメフト界のレジェンド、ペイトリオッツトムブレイディが入場したときにブーイングが浴びせられらのはショックでした。
スーパーボウルの観客は出場チームのファンに限らないのに不思議です。
解説者はレジェンドをたたえるブーイングと言っていましたが、ちょっと日本人にはわからない感覚かもしれません。

ゲームは挑戦者と言われるイーグルスが終始リードしていましたが、第4クォーターではついに王者ペイトリオッツが逆転しました。
その後、イーグルスが再逆転のタッチダウンを決め、そして、その後、安全策のキックによる1点追加ではなく攻撃的にツーポイント・コンバージョンを狙いましたが、これは失敗でした。
残り2分21秒でペイトリオッツの攻撃となり、十分逆転のチャンスありです。
が、ここでブレイディがパスラッシュを浴び、こぼれたボールをイーグルスが抑えて万事休すです!
ディフェンスがやりました!!!
さすがのブレイディも若干表情が変わったようでした。
フィールドゴールを決めたイーグルスが8点差とします。
これでペイトリオッツがタッチダウン&ツーポイント・コンバージョンを決めなければ追いつけなくなりました。
最後まで粘ったペイトリオッツでしたが、最後は惜しくもタッチダウンならずでした。

フィラデルフィアイーグルス初優勝おめでとうございます
ファンではありませんが、感動的でした。
クォーターバックのフォールズがMVPでした。
彼はシーズン途中でエースクォーターバックのけがから出場することになり、ヒーローになりました。
(まさにアメリカンドリームです)

今回のゲームはいつもと違いました(って私は見始めて3回目ですけども。しかもルールがわかって観てるのは今回初めて)。
スーパーボウル史上初という、クオーターバックへのタッチダウンパスの成功。
トムブレイディのパスは自身の記録を更新する505ヤード。
ペイトリオッツは敗戦チームとして最高点の33点!
イーグルスのクオーターバック、フォールズも歴代5位の373パスヤードを記録。
いかにボールの動きが大きいゲームであったかがわかります。
しかも、このゲームのパントは1回。
パントは安全策のキックなので、両チームが攻めて攻めた結果でしょうか。
大変おもしろいゲームでした(ただ一つ、結果を知っていなければもっと楽しめた、まだ旦那への恨み節)

これでアメフトはシーズンが終わってしまい、寂しい限りです。
さあ、卒論、卒論(途方もなさすぎて、やめるかもしれません。卒論書かなくても卒業可なので)