2006motoGP/チェコGP

昨晩、録画してあったチェコGPを視聴。
ポールはロッシだったけど、カピロッシがスタートから快調でそのまま優勝。
しかし、2位争い及びその後方が接戦で最後まで楽しめた。
なにより今年はルーキーのペドロサの活躍がすごい。
あの小さな身体でモンスターマシンを駆るんだから大したもんだ。
解説のノリックは何かっていうと「ちっちゃいのに」を連発してるのが笑えた。
そんくらい華奢なのに、今年優勝だって狙える位置にいる(現時点でランキング2位)
チームメイトのヘイデンに遠慮する様子もなく
自分が今年ルーキーイヤーで優勝する事を本気で狙ってるのが伝わってくる。
ロッシも彼の存在に脅威を覚えつつ、レース中、その他でかなりペドロサにプレッシャーをかけてるのが見て分る。
今年はロッシに王者たるオーラを感じられないけれど、それ故に楽しめる。
これでヘイデンが一回どこかでリタイアしてくれないかなー・・・
なんて事も考えてしまう。
それにしても、中野王子は、レース中となると、抜かれる事はあっても抜くってことを知らないんじゃないかってくらい攻撃性が見えない。
最後にヘイデンを抜いてくれたのは嬉しかったけど
走りまで紳士的な王子走り・・・
なんて言われないよう、ペドロサのような抜きを見せて欲しいダニ・・・・。