午前中、2022年の「手話始め」
手話教室で3回目のレッスンを受講してきました。
予約のあった体験者が急遽欠席の為、先生とマンツーマン。
隣のグループレッスンは、ろう者先生と受講者3人です。
マンツーマンで得した気分、判らないことがタイムリーに聞けるので
助かります。
明後日、職場で聴覚障害者団体の方が来館されるので、
それに向けた実践的な内容を教わることができました。
レッスン後、午後から仕事なので足早に駅のホームに向かっていると
前を行く受講者2名が振り返って私に
Aさん「〇〇さんは、ほかでも習っているんですか?」
と、初めて会話を。
私「いえ、ここだけです。ただし、4月から横浜市自治体の
講習会に応募しましたよ。」
などと情報交換。
Aさん「私はこのスクールに1年通っているけど、なかなか上達しなくて…」
Bさん「今日は3人でしたけど、初めの頃はもっと参加者が多かったんですよ」
Aさん「聞き取り中心でペースが速すぎで覚えられないんです」
Bさん「教え方に問題あるんですかね~?
徐々に退会してしまい、もったいないです」
なるほど
手話をおぼえよう!習いたい!って考えている人は沢山いるのに、
教室側に問題がありそうですね。
私は、4年前までゴルフスクールを運営していた経験上、
「はじめる・続ける・上手くなる」モットーに
アイディアを次から次へと考えていました。
教える側が会員様(生徒・受講生など)の目線になって施設運営を考えないと、
いくら経費をかけて新規会員を募集しても退会率を下げなければ赤字経営となってしまう。
私は少人数制のグループレッスンは技術や知識を習得するのに最適だと考えます。
あまり参加者が多いと目が行き届きませんし、
マンツーマンだと時間を持て余したり料金も割高となってしまうから。
その点グループレッスンは
・一体感があり、みんなのペースに合わせて進行する。
・同じカテゴリーに興味を持った友達がつくれ、教師以外から情報が得られる。
今回は受講する側となり、より施設側の運営に関してシビアに考えてしまいます。
いずれにせよ
とっても雰囲気が良い教室なだけに
もったいない!
~今日の至福のひととき~
崎陽軒の炒飯弁当
あ~、美味しかった♪