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区役所で聞いた得する話し

2021-06-29 14:33:37 | 日記

 

今日は仕事OFF、区役所から戻りブログを更新♪

要件は

「高額介護サービス費等の申請のご案内」がとどいたのですが、

記入カ所で不明な点を伺いに行ってきたのです。

前々から気になっていたこの「高額介護サービス費」、申請してきましたよ。

 

【高額介護サービス費等】とは

介護保険では利用者の方の負担を軽減するため、サービスを利用した月の自己負担額が

一定額を超えた場合、申請によりその超えた額が高額介護サービス費等として支給されます。

例、今回私の場合 4月利用分(ショートステイ)

自己負担額合計16,221円-自己負担上限額15,000円=1,221円

となります。

一度申請すれば次回から指定の口座へ自動的に振り込まれます。

5月以降も利用しているし、6月後半からは特養利用となったため、

非常にありがたい制度ですね。

 

申請したあと、職員さんから「限度額適用認定証・標準負担額減額認定証」の話あり。

おい、おい、また知らないことが出てきたぞー

聞いたことがありません。

 

【限度額適用認定証】

限度額適用認定証を被保険者証と一緒に医療機関の窓口に提示すると、

1か月あたりのお支払いが、自己負担限度額までとなります

(入院時の食事代や差額ベッド代などの保険外診療分を除く)

 

【標準負担額減額認定証】

評準負担額減額認定証を医療機関の窓口に提示すると、

入院時食事療養および入院時生活療養が、適用区分により軽減される。

 

この二つも経済的に助かります。

もちろん、こちらも申請し認定証を交付してもらいましたよ~。

 

ついでに、高齢者・障害支援課のドアを開けると・・・

 

つづきは次回!

 

 


あなたがいたから僕がいた

2021-06-27 10:31:41 | 日記

今日は遅番シフト、雨降るのかな~☂

まず、ブログを書いて出勤するとしよう。

 

ここ、2~3日考えていること

 

現役の時は、これといった趣味もなく典型的な仕事人間。

家庭を犠牲にした企業戦士だったな~。

ほんと、妻には苦労を掛けたと反省の日々。

 

昨年65歳になり、いつの間にか第二のターニングポイントを迎えていた。

確かに、たくさんの出来事があった。

母の介護に始まって、新型コロナ、秋には初孫の誕生と大忙し。

 

今は毎日大好きな人と一緒に暮らせる幸せを噛みしめ、のんびりと週5で仕事。

働くことは将来へのお金の不安を少しでも減らすし、社会とのつながりを持つことにも

繋がりますからね。

 

先日、母が特養に入所したのをきっかけに、これからの人生を考えちゃいます。

たとえば

60歳から80歳って、競馬に例えると第四コーナーから直線に入ったところかな?

競走馬のように背中にムチは入れませんが・・・

ゴルフに例えると、16番ホールのティーインググランド。

大相撲だと、13日目かな?

 

まっ、ともあれ私は人生を「4つに分割」するようにしています。

まず、生まれてから20歳まで、次に20歳~40歳、さらに40歳~60歳

そして60歳~80歳。80歳以上は「オマケ」ですね。

季節の区分だって、「春夏秋冬」でしょ。

方角の区別は、「東西南北」

年度計画も、「四半期ごと」

そういえば、負担限度額の対象者段階も4つの区分でした。

 

さて、結婚40年

これからは、妻と二人で一つの人生をいかに自由に楽しく生きるかを考えます。

生きている間に、可能な限り楽しんで、いろんな経験をしてみたいな。

日本の絶景を観るのもいいだろう、引き続き旅行&温泉巡りは欠かせない。

ここ1~2年遠ざかっている寄席にも行きたいし、溜まっている海外ドラマDVDも観たい。

そのためには健康も大事だな。

 

人生のゴールを目指して、毎日楽しく生きていこう。


~特養への道~ 完結 最終回

2021-06-24 10:59:41 | 介護・認知症

昨日、無事に特養入所の本契約を済ませました。

今年の5月、このブログで特養入所までの道のりを綴っていこうとスタート。

こんなに早く、この道へたどり着くとは全く予想していませんでした。

これまで、母の介護に携わっていただいたすべての方へ感謝です。

 

これから、在宅介護から特養入所を検討される方に、少しでも参考になればと

入所までの道のりをまとめてみました。

 

2020年

【3月】

・整形外科で認知症の疑いありと伝えられる。

・区役所の高齢障害支援課に相談。「もの忘れ検診」の案内をいただく。

【5月】

・地域包括センターに相談。担当者より電話で聞き取り調査を行い

 かかりつけ医に相談の上、専門病院の紹介状と診察を薦められた。

・かかりつけ医に相談。3つの病院を案内されたが紹介状は出さないとのこと。

【6月】

・病院へ認知症の診断に行く。アルツハイマー中期と判定。

・A地域ケアプラザの方に介護保険サービスの説明を受ける。

・同上の担当員が区役所で「要介護認定」申請。

・ケアマネジャーを決め、ケアプランとサービス事業者と契約。

【7月】

・デイサービス数カ所見学→契約→利用開始。

【8月】

・デイサービス11回利用

【9月】

・ショートステイ数カ所見学→契約→利用開始

【10月】

・B地域ケアプラザでM先生と初対面。かかりつけ医承諾(かかりつけ医変更)

・新たなショートステイ先と利用契約。

・デイサービス12回 ショートステイ6日

【11月】

・新たなショートステイ先と利用契約。これで3か所となる。

・デイサービス12回 ショートステイ7日

 

2021年

【1月】

・宅配弁当スタート

・要介護3の要件について研究

【2月】

・ケアマネジャー変更。 区分変更と世帯分離のアドバイスを頂く。

・グループホーム探し 経費面で断念

【3月】

・区役所で世帯分離と介護保険負担限度額の申請

・数カ所の特別養護老人ホーム見学

・特別養護老人ホーム入所受付センターへ入所申し込み

・区役所で区分変更申請

・区役所から調査員が自宅で区分変更のヒヤリング

【4月】

・区役所から区分変更通知が届き、要介護3になった。

・入所申し込みの5カ所に待機順位確認

・新たなショートステイ先と契約(待機順位が最高位の為)

【5月】

・特別養護老人ホームAから空き部屋ありの連絡。

・デイサービス3回 ショートステイ24日

【6月】

・特別養護老人ホームBから空き部屋ありの連絡(第一希望特養)

・かかりつけ医で入所の為の健康診断書依頼

・特別養護老人ホームBへ見学と入所に関する説明を受けた

・区役所で各種保険制度の確認を行う。

・本入所契約 入所

 

~特養への道~完結

 

 


~特養への道~ 本日入所日!

2021-06-23 10:27:56 | 介護・認知症

ついに、この日がやってきた。

 

午後3時に本契約に妻と伺うので最終準備をしています。

・介護保険被保険者証

・介護保険負担割合証

・介護保険負担限度額認定証

・後期高齢者医療被保険者証

の、保険証類と

 

・お薬2週間分

・健康診断書

・診療情報提供書

・印鑑  など。

妻が、昨日衣類や身の回りの物を段ボールに入れてくれました。

 

あとは妻の帰りを待つだけ(12時30分までお仕事)。

 

 

 


~特養への道~ 介護費の節約「世帯分離」

2021-06-21 09:33:19 | 介護・認知症

昨夜、長男夫婦からプレゼントが届いた。

酒好きならアルコール類なのだろうけど、甘党なので

バームクーヘン(笑)

 

さて、

「チェンジシリーズ」第7回目  【世帯分離】

介護保険制度は分からないことばかり。

知らないと損をする、知っていると得することも多々あります。

中でも、ケアマネジャーのアドバイスがなければ

たぶん、そのままだったのが「世帯分離」です。

もちろん、役所では聞かないと教えてくれません。

 

いかに、介護費を節約して経済的な負担を少なくするかを日々考えていました。

ずばり、世帯分離とは

住民票に登録されている一つの世帯を、二つ以上の世帯に分けることです。

手続きは区役所で簡単にでき

介護保険負担額限度認定証が発行され、今まで第四段階だったのが

第三段階に認定されました。

 

この一段階の差って、非常に大きいんですね。

たとえば、今まで部屋代にかかる金額¥1080(一日)が

第三段階になったので、¥370  

 

それぞれ家庭の事情により損得は異なると思いますが

我が家にとっては、世帯を分け介護費用の節約につながったのです。