おはようございます!
どんよりとした空模様ですね。
新たに立ち上がった手話サークルに参加してきました。
講師は50代くらいの男性、聴者です。
参加者は10名、全員聴者。
ろう者がいません、この構成は初めてですね。
最近のTwitterの話題から
「聴者の手話がおかしい」「手話の時に表情がない」
「気持ち悪い」など
手話の表現は文法なのに文法なしで話されているとのこと。
手話の表情は文法? はじめて聞いた。
単に表情が大切とは聞いていたが・・・(新たな収穫)
つづいて
WH疑問文の話し
おっ!さっそく文法か!
「何?」または「どんな?」の表現について
この「何?」「どんな?」が、今通っているサークル(2カ所)で
教わった表現と違います。
今までなら、IKKO(イッコー)の「どんだけー」のポーズなのに。
今回のレクチャーでは、WH疑問文のNMSにあたり、
あごが小刻みに左右に動く動作なんです。
へぇ~???
つぎは
自己紹介の際に使う、「〇〇と言う/u 」
宜しくお願いします/u
この「u」とは、うなずきや、です、ますの動作を表します。
うなずきは、教わったことがない。
これが、ろう者主体のサークルと聴者講師による表現の
違いなのだろうか?
最後にコーラスです。
講師の表現を目でとらえて手を動かす訓練、
初めて手話で歌を表現しました。
時間が1時間と短く、あっという間に過ぎてしまうが、
とても内容が濃く無駄がない。
サークルというよりも「教室」「スクール」って感じ。
他のサークルと比べ、若干費用はかかるが、
少し通ってみることにしよう。