暮らしの日記

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明智鉄道自然薯列車

2016-12-04 20:52:15 | 旅行
明智鉄道の自然薯列車の旅

まずは、時間待ち。
近くのバス停で 待ちの女性から
今、生姜ココアが流行っていると初耳。本まで出ているとは!(◎_◎;)。

時間つぶしに本屋立ち読みしようと本屋へ。生姜ココアの本は品切れでした。

バスの本数が無いので、早めに多治見駅。
予定の電車まで、まだ、1時間も。

今日は、親友と恵那市明智線での自然薯列車に乗りました。〜🚃🍚

4000円で食事と列車パスポートを頂けます。
乗り込むと、すでに蓋つき御膳が用意されていました。全員揃うと、自然薯とろろとご飯が配られます。もちろんお代わりしました。お料理一品一品のあじがよく美味しかったです。





自然薯とろろ
麦飯
鮎甘露煮
筑前煮
イナゴの佃煮
揚げ物 自然薯磯辺揚げ、むかご素揚げ、寒天の天ぷら、山芋天ぷら
串原こんにゃくの田楽
寒天白和え
寒天寿司
黒豆
エリンギポン酢
フルーツ
香の物

イナゴの佃煮は、始めての食感。亡き父に戦時、イナゴ捕まえて食べていたと聞いてはいました。御膳に入っていたイナゴは小さめのせいか、違和感なく美味しかったです。親友は結婚前、親が生のイナゴを調理して家族で食べていたようで、リアルに調理法を話してくれました!(◎_◎;)東濃地方は、一般に、イナゴ、蜂の子、小鳥と生を捌いて食し季節を巡ったようです。

お料理は、地元の店が交代で担当し、今回は、やまおかえき寒天館でした。ガイドさんもいて、上手に案内と写真撮影もしてくださいました。

食後は、岩村の城下町を散策。

歴史的・文化的なたたずまい・町並みが、枡形や町の中を流れる疎水など、他では見られない城下町。
平成10年4月17日には、全国で48番目、岐阜では高山市三町・白川村荻町に続いて3番目に「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されたそうです。

残念ながら、今回は城址まで行く時間はなて折り返してしまいました。でも、他の城下町とはランク上の雰囲気が伝わりました。

明智線で城址を巡るときは、タクシーで城址まで行き、帰りは街道を降りて来ると良いです。行きも帰りも同じ路。夜路しなければ駅まで30分位。記念館、土産屋、カフェなど立ち寄ると1時間以上必要です。駅で列車時刻表を頂いてタクシーなり、歩くことと良いですよ。