昨日、茨城県大洗町にある「大洗リゾートアウトレット」に出向きました。その一角に県産品を中心とした物産店があったのですが、入口正面に積まれていたのは「茨城の恋人」でした。白を基調とした外装は「白い恋人」に似ているような似ていないような・・・。本家はご存知なのでしょうか?
自分に不似合いと思いつつ100キロ離れたアウトレットまで足を延ばしたのは、ここで震災復興記念の写真展が行なわれていると知ったからでした。アウトレットと震災写真という一見結びつかない組み合わせに興味を持ち、車を走らせました。

(空きテナント?を利用したギャラリー -茨城県大洗町 2011/12/10-)
東日本大震災の被害というと東北沿岸の津波被害と福島原発が大きく取り上げられますが、以前触れましたとおり千葉県や茨城県も強震や液状化、そして津波の被害を受けました。太平洋に面した大洗町には4メートルを超える津波が押し寄せ、海に面した大洗リゾートアウトレットも大きな被害を受けました。
営業を再開したのは約4ヶ月後の7月16日のこと。震災復興記念ギャラリー入口には営業再開時のポスターが掲げられていました。

(ポスター「復興OPEN~一陽来復~」)
復興記念フォトギャラリーに展示されている写真は津波に関係する物が多かったですが、津波の大きさは違っても町に押し寄せる様に変わりはなく、穏やかな日を浴びているこの場所が4ヶ月前は写真のような世界だったと思うと、厳粛な気分になりました。アウトレットに来るのは買い物を楽しむためですが、買物袋片手の人々も入れ替わり立ち替わり訪れていました。

(展示の中から1枚。地震でゆがんだ鹿島臨海鉄道の線路)
2010/12/11の一品・・・お休みでした
2009/12/11の一品・・・お休みでした
2008/12/11の一品・・・お休みでした
2007/12/11の一品・・・119)赤いランプの終列車
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自分に不似合いと思いつつ100キロ離れたアウトレットまで足を延ばしたのは、ここで震災復興記念の写真展が行なわれていると知ったからでした。アウトレットと震災写真という一見結びつかない組み合わせに興味を持ち、車を走らせました。

(空きテナント?を利用したギャラリー -茨城県大洗町 2011/12/10-)
東日本大震災の被害というと東北沿岸の津波被害と福島原発が大きく取り上げられますが、以前触れましたとおり千葉県や茨城県も強震や液状化、そして津波の被害を受けました。太平洋に面した大洗町には4メートルを超える津波が押し寄せ、海に面した大洗リゾートアウトレットも大きな被害を受けました。
営業を再開したのは約4ヶ月後の7月16日のこと。震災復興記念ギャラリー入口には営業再開時のポスターが掲げられていました。

(ポスター「復興OPEN~一陽来復~」)
復興記念フォトギャラリーに展示されている写真は津波に関係する物が多かったですが、津波の大きさは違っても町に押し寄せる様に変わりはなく、穏やかな日を浴びているこの場所が4ヶ月前は写真のような世界だったと思うと、厳粛な気分になりました。アウトレットに来るのは買い物を楽しむためですが、買物袋片手の人々も入れ替わり立ち替わり訪れていました。

(展示の中から1枚。地震でゆがんだ鹿島臨海鉄道の線路)
2010/12/11の一品・・・お休みでした
2009/12/11の一品・・・お休みでした
2008/12/11の一品・・・お休みでした
2007/12/11の一品・・・119)赤いランプの終列車

ご来店ありがとうございます。どっちの恋人の方が古いのでしょうね?
因みに、東京には「白いお台場」というお菓子もあるそうですよ。